超神戦隊デュオレンジャー 第6話 〜罠〜


5人を脱出させると、デュオシルバーは一度変身を解いた。

「ううっ…もう…あのラントラと戦ったときに失敗したわ…」

コンドームから滲み出した精液がパンティに染みを作る。
周りに誰も居ないのを確認すると、彼女は自らのペニスからコンドームを注意深く剥ぎ取った。

「みんなの分は用意していたけど、あたしの換えのは用意してないのよね…」

コンドームに溜まった精液を絞り出してから裏返すとハンカチで拭い取り、自分のペニスに付着した精液も取り除く。
そして息を吹き込みながらコンドームを巻き取って再び自らのペニスに装着していると、戦闘員が周りを包囲しはじめた。

「デュオレックスチェンジ!デュオマックス!」

デュオシルバーは通常のデュオレンジャー達が持っている能力を超えた次の段階の能力を保持している。
デュオマックスとは、2段階目の変身でこれをすることによりスーツに更なる装備…ビキニアーマーが追加されるのだ。

「これならあたし一人でも、そう簡単にやられはしない…!さあ、かかってきなさい!」

飛びかかってくる戦闘員の攻撃よりも早くデュオシルバーはパンチやキックなどを繰り出し、次々に戦闘員を吹き飛ばす。
まれに攻撃が掠めることがあってもアーマーが攻撃を弾きデュオシルバーにダメージを与えない。

「ていっ!やぁっ!」

戦闘員が持っていた武器を奪い取り、それを振り回して戦闘員を一網打尽にすると、再び洞窟の奥から黒い影が現れた。

「…またきたか!」

デュオシルバーは身構える。

「強化形態になるとはね。しかしそれは私もだ…」

ラントラは先ほどのスーツ姿から、今度は獣化怪人に姿を変えていた。

「フフフ…さあ、これでも食らうがよい!」

そういうと、ラントラの背中から次々と何かが飛び出してきた。

―これはまずい!―

とっさにデュオシルバーはマスクの前で手をクロスさせ、防御の姿勢を取った。

ガシッ!ギュムムウウゥゥ…

デュオシルバーの体にそのラントラの吐き出した拳二つ分くらいの生物は、彼女の股間にとりついていた。

「ウッ、し、しまったっ…!」

慌ててそれを剥ぎ取ろうとするが、それよりも早く生物は触手を伸ばして両足の股関節に巻き付く。

ジュウウゥゥゥ…

何かを溶かす嫌な音と共に、ツンとした臭いが広がる。

「くっ………!!」

溶かされたスーツを貫通して、触手が入り込んできたのだ。

ブチュッ!ブシュッ!

アソコと菊門を触手は容赦なく突き刺し、中をかき回す。

「クッ…ハァッ…や…やめ…ろぉっ…」

ジュウ…ニチュウゥッ!

「うぁ、うぁああーーーっ!!」

股間を押さえ転げ回るデュオシルバー。
ついにコンドームを溶かされ、ペニスをその生物の体内に飲み込まれたのだ。
凄まじいニュルニュル感と刺激が彼女の神経を襲う。

クチュッ…クチュッ…クチュッ…クチュッ…

その生物はゆっくりと、しかし確実にペニスを扱き上げてくる。

「フフフ…さあ、悶え苦しみなさい…先ほどのお礼よ。あなたが精液を注ぎ込めば注ぎ込むほど、その生物の責めは激しくなっていくわ。」

「ウウウ…く…く…」

刺激のあまり、言葉が出せないデュオシルバー。
なんとか起きあがったものの、膝立ちのままガクガクと震えている。

「催淫毒素をペニスの皮膚から粘液を通じて吸収していくから、抵抗しても無駄よ。どんどん我慢すればするほどその反動は大きくなっていくわ。致死性の毒は出さないけど、問題はあなた自身ね。イき続ければいずれ脳内麻薬の過剰分泌によって中毒死するわよ。たとえスーツの力があってもそれは防げないわね。じゃあ、さようなら。素敵な最期を。」

ラントラはそう言うと、デュオシルバーを置き去りにしてその場を離れた。

クチュッ…クチュックチュックチュックチュクチュ!

「うう…うあ、う、い…イク…ゥ…ウッ!」

ドピュッ!ドクン ドクン ドクン…

耐えられず、イってしまうデュオシルバー。
彼女のペニスが吐き出した精液は生物の中に吸収されていき、彼女のエナジーは大幅に奪われていく。
彼女が射精するのを見ていたのか、まだ股間にとりついていなかった他の生物達がさらに彼女にとりつく。
左右の胸に1匹ずつ、そしてもう1匹はマスクにとりついた。

ジュウウゥゥゥ…ジュプッ!

マスクの口元を貫通され、生殖器を口の中にねじ込む生物。

「んむ、んんんーーー!!」

生物の生殖器は口の中で膨張し、そして中にドロドロの白濁液を噴出する。
マスクの中に白濁液が大量にぶちまけられ、マスクと首の間から糸を引き白濁液が溢れ出してくる。
胸のほうもアーマーを貫通され、触手で乳首を吸飲される。
いつもならなんでもない小型の生物にすら、もはやデュオシルバーに勝ち目は無かった。


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