超神戦隊デュオレンジャー 第3話 〜悪への転換〜


暗い洞窟のような空間の中。
中央の玉座に座る一人の女性。

「フフ…よくやった。褒めてやろう。」

その体には黒く艶光りするエナメルのキャットスーツのような全身を覆うスーツが纏われている。

「ラントラ様、後は貴方にお任せします。」

「最高の生贄…」

その視線の先には壁に大の字に磔にされた5人のデュオレンジャー達の姿があった。

「いよいよ、私にとって記念すべき儀式が行われるわ…」

 

「んっ…」

「あ…あたし達…」

「捕まって、縛られてる…」

「うう…スーツの…力が…全くでない…エナジーが…」

全員が円周状の配置で磔にされている。
驚き、焦るデュオレンジャー達。
すると、床が開きそこから黒のエナメルスーツに覆われた女が一人現れた。

「フフ…我々の邪魔をするデュオレンジャー達よ。だが今日でお前達はもうおしまいだ。」

するとそのエナメルスーツに身を包んだ女は突如変身した。
エナメルのキャットスーツの上に黒のグローブにブーツ、そしてマスクが装着されていく。

「フフ…私は闇組織ダーク・プロトンの幹部、ラントラ様よ。お前達を我々のしもべにする為にお前達のエナジーを 私の悪のエナジーに入れ替えてやる…」

「そ、そんな事ができるはずが…!」

焦るデュオレッド。

「できないとでも思っているのかしら?」

すると急激にラントラのスーツの股間部分が膨らみ盛り上がっていく。

「ま、まさか…」

「そう、お前達と同じ両性具有だ…」

ラントラのペニスは長く、どんどん伸びて亀頭部分が自らの乳房の三角の谷間に収まった。
それをスーツの上から自らの胸で挟み扱くラントラ。

「アアッ!アアッ!」

ブシュッ、ドピュウッ。

スーツの中に大量の精液が噴射され、するとラントラのマスクに付いている赤いレンズがより光りの強さを増す。
ラントラの着ているエナメルスーツはラントラの体内にあるダーク・プロトンエネルギーをエナジーとして強化されるスーツだ。
つまり、スーツ内で射精すればするほどスーツのエナジーは増加し、そして強くなるのだ。
ラントラはスーツの上から自分のペニスを握りしめ、激しく扱き何度もイっている。
普通に見ればそれは自らにダメージを与えエナジーを失っているかのように見えるが、この場合は逆なのだ。
スーツの中に精液が充満し、ニュルニュルになって体を動かす度にスーツの中からジュルジュルニチャニチャと粘液の動く音が聞こえてくる。
ラントラの体・スーツともに最高のエナジーをたたえた状態となっているのだ。

「フハアァッ…さあ、儀式を始めるぞ…」

ラントラがそう言うとスーツの股間の部分がぱくっと開き、中からドロっと濃い精液にまみれ糸を引きながらラントラのペニスがスーツの外に顔を出した。

「ひっ…」

それを見て息を呑むデュオレンジャー。

「まずは、お前からだ…」

ラントラが指さしたのはデュオブラックだった。

「うっ…やめろ…くっ…来るなっ!」

デュオブラックは何が起きるかを察し、必死で逃れようとする。
だが、四股を完全に固定されていて全くの無力だった。

「ほら、ちゃんと出るわよ…」

ビュルルルッ。

ラントラのいきり立ったペニスから精液が噴き出し、デュオブラックのマスクをべっとりと汚す。

「や…やめろおっ…」

そしてラントラがデュオブラックのスーツの股間部分にペニスをゆっくりと触れさせた。

「ほら…あなたの下の唇とあたしのペニスがふれあっているわ…さあ、ここからディープキスをしましょう…」

「う…うぁあああっ!」

ズブッ…

「うあ…はいって…る…っ」

体を震わせ仰け反るデュオブラック。

「さあ、お前の体に悪のエナジーを注入してやる。さあ、イクがよい…」

ズブ、ニチュ、クチャクチャクチャッ…

ラントラのペニスが激しく出入りする。
そのペニスは自らの精液とデュオブラックの愛液でニチャニチャになり糸を引きまくっている。

「や、やめろおっ!中に出すなぁっ!」

悲鳴を上げるデュオブラック。
だがその願いにラントラは全く耳を傾けず、射精を開始した。

ドピュッドピュッドピュッドピュッドピュッドピュッドピュッドピュッ…

射精する音が連続で静まりかえった洞窟の中に響いていく。

「ああああっ…」

精神が崩壊していくかのような悲鳴を上げるデュオブラック。
そのマスクの中はもう涎まみれなのだろう、マスクとスーツの継ぎ目から唾液が糸を引き垂れる。

「ウッ…ウーーーーーーーッ!!」

くぐもった声を上げ、上を向き仰け反るデュオブラック。
どうやら絶頂に達したらしい。
それは同時に、悪のエナジーの注入が完了した証拠でもあった。
絶頂に達したにもかかわらず、デュオブラックのペニスは上を向き猛ったままで精液を噴き出していない。
それは悪のエナジーによる恐ろしい効果だったのだ。

ニュプッ…

ラントラがペニスを引き抜くとブラックのアソコから精液がドロリと溢れ出た。

「さあ、今度はお前の正義のエナジーを吸い取ってやる…」

そういうとラントラはスーツの外で剥き出しになっているブラックのペニスを黒のグローブに包まれた手で掴んだ。

「うう…」

かろうじて声を上げるデュオブラック。

「さあ…頂こうかしら」

するとラントラのマスクの口の部分が開き、中の口が見えるようになった。
同時にマスクのアイピース部分の透明度が上がり、中のラントラの表情が見えるようになった。

「ああ…ん…」

マスクの中にデュオブラックのペニスを差し入れ、舌で舐め回すラントラ。
舐めながら上目使いでブラックのマスクを眺めている。
当然ながらブラックからもラントラのいやらしい表情が見えていた。

「やっ…やめて…やめてよおっ…へ…変態に…なっちゃう…」

慌てて横を向くデュオブラック。
そのマスクをもう片方の手で無理矢理正面に捻り、そして股間見るように下に向けるラントラ。

「駄目よ!なにいってるの!もうおちんちんが生えてるだけでもうあなたは変態の仲間入りをしているんだから!悪の世界へいらっしゃい…」

そう言いながらデュオブラックのペニスをグローブで刺激し、そして亀頭を舐め回すラントラ。

「うっ…うぁああああああああーーーーーーーーっ!!」

ドピュッドピュッドピュッドピュッドピュッドピュッ…

激しく射精し始めるデュオブラック。
その激しく猛り精液をぶちまけるペニスをラントラは口でくわえ、精液を吸い込んでいく。
そして、精液を吸い込まれていくうちにデュオブラックのスーツには変化が起きていた。
どんどんスーツが異常な艶光りをするものになっていく。
そう、悪のエナメルスーツにデュオレックススーツが変化していっているのだ。
それも先ほど体内に注ぎ込まれた悪のエナジーによるものだった。

「ん…っ…おいしかったわ…これで悪のエナジーへの転換が完成…」

ラントラがデュオブラックのペニスを放し、指でピンと弾くとスーツの破壊された部分が見事に修復され股間が覆われていく。
だだし、悪のエナメルで…。


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