処刑!メガレッド 第29話
グチュ、グチュ、ジュボ、ジュボ…ッ!!
「…ふ…、…うん…」
健太は瞬のペニスを口に頬張り、不器用ながらも一生懸命にしゃぶる。
「…ああ…、…うめえじゃねぇか、健太」
瞬は恍惚とした表情を見せ、健太の頭をそっと撫でる。
瞬のペニスからは先走りが溢れ出し、健太の口の中をいっぱいにしている。
それを一生懸命に飲み込む健太。
その口の端からそれが滴り落ちる。
「健太、そろそろイクぞ?」
瞬はそう言うと健太の頭を掴み、思い切り腰を前後に振り始めた。
「…うぐッ、…グッ…!!」
健太がえづく。
しかしそんなのにはお構いなしに腰を振る瞬。
そして、
「うああ!」
と言う声を上げたかと思うと、そのペニスを一気に健太の喉の奥へと突き刺した。
ドブッ!!ドブッ!!
「…んんんッッ!!」
健太が声を上げる。
と同時に健太の喉が大きな音を立てて動いた。
「…はぁ…、…はぁ…。…ど、どうだ、健太?美味かったか?」
瞬が荒い息をして尋ねる。
「…瞬…様…ぁ…」
健太の目は恍惚となり、お預けを食らっている犬のような表情をしていた。
「さぁて、じゃ、御褒美だよ」
暫くすると瞬がそう言い、再び健太を仰向けに寝かせた。
そして瞬は健太のペニスを手のひらに柔らかく包み込んだ。
「あッ!!」
健太の体に電流が走る。
瞬は健太のペニスを持ち上げると裏筋に沿って舌を這わせた。
「あああッッ!!」
徐々に健太の声が甲高くなる。
息遣いは荒くなり、ペニスはドクドクと脈打ち、先走りを滴り落とす。
瞬の真っ赤な舌が淫猥な雰囲気を醸し出す。
ゆっくりと健太のペニスを上下したり、唇で優しくキスしたり、時には激しく先端をグリグリと責めたり。
「…あああッッッ!!…ひああああッッッッ!!!!」
もう今の健太は声にならない悲鳴を上げ続けている。
「…そろそろかな?」
そう言うと瞬はいきなり健太のペニスに噛み付いた。
「ぐわあああッッッ!!!!」
健太が悲鳴を上げる。
しかしその悲鳴は苦痛を伴う悲鳴ではなく、歓喜の悲鳴だった。
そして瞬は健太のペニスを口に含み、ジュボジュボという音を立ててしゃぶり出した。
頭を上下に動かし、巧みな舌技を使い、丁寧に、かつ美味しそうに。
やがて。
「…あッ、ああッ!!…イクッ!!」
健太がそう言い始めた。
その途端、瞬は健太のペニスを口から離した。
「…あ…ああ…」
健太がびっくりして瞬を見る。
自分のペニスの横で瞬がニヤニヤしている。
「…どうして…?」
「イきたいのか、健太?」
次の瞬間、瞬は健太のペニスをゆるゆると扱き始めた。
「ああッ!!イッ、イクッ!!」
しかし再び瞬の手がペニスから離れる。
「…ああッ!!…しゅッ、瞬様ぁ…」
「イきたいのかって聞いてんだよ」
ここでも精神的に責める瞬。
もう羞恥も何もなかった。
「…瞬様…。…俺を、…イかせて下さい。…精液を飛ばさせて下さい!!」
次の瞬間、瞬は健太のペニスを再び咥えた。
「…ああああっっっ!!!!イッ、イクゥゥッッ!!!!」
ドブッ、ドブッ!!
健太の体が大きくしなったかと思うと、音が聞こえるほどの勢いで健太が瞬の口の中に自分の精液を放った。
ビッ!!
その時、健太のペニスの周りのスーツが少しずつ縦に裂け始めたことにこの時、誰も気付いてはいなかった。
「ご馳走様、健太」
瞬はニヤリと笑った。
「じゃあ、もう一つのご褒美をあげよう」