処刑！メガレッド 第28話
「…これが欲しいのか？」
瞬はそう言うとスーツの中から自分のペニスを取り出した。
「オラオラ！」
瞬は腰をカクカクと振る。
そのたびにそのペニスがブラブラ揺れる。
瞬のペニス。
体のわりには大きなペニス。
それが健太の目の前で揺れている。
すると瞬は健太のすぐ横までやってきた。
健太と瞬が見つめ合う。
「この部屋には俺とお前しかいないよ」
そう言うと瞬は健太にそっと口づけをした。
「君を俺の完全な虜にしてやるよ。気持ちいいこと、いっぱいしたいんだろう？」
その言葉に無意識に小さく頷く健太。
「ただし、その前に…」
瞬がニヤリと笑う。
「お前が『瞬様の完全なる下僕になります』と言えばな」
「…オレは…、…オレは…」
健太の目から一筋の涙が零れた。
「…瞬様の…、…下僕に…、…なります…」
とうとう言ってしまった。
敗北を認めた。
その瞬間、瞬がゆっくりと健太の上にのし掛かってきた。
そして優しく健太を抱き締めた。
「…瞬…様…」
「…健太。…もう、忘れちゃえよ。…メガレンジャーのことなんてさ」
そう言うと瞬はそっと健太と唇を合わせた。
クチュ、クチュ、チュ…
淫猥な音が部屋中に響く。
「…ん…んん…」
お互いに唇を貪り合う健太と瞬。
瞬は自らの舌を使って健太の口を抉じ開け、その中へ侵入する。
「…ふ…んん…」
健太が甘い吐息を漏らす。
瞬は舌で健太の口腔を隈なく蹂躙する。
健太の歯、健太の口蓋、健太の舌。
そのどれをもいとおしそうに舐め尽くす。
お互いのペニスはギンギンに勃起し、無意識に腰を使って押し付け合っている。
赤と青のコントラストが鮮やかだ。
その２つの物体がお互いの腰を軸に蠢き合っている。
「もっと気持ち良くしてやるよ、健太」
そう言うと瞬は健太から唇を離す。
そして少し下方へ移動し健太の胸の突起にそっと口付けた。
「はうッ!!」
その途端、健太の体に凄まじいほどの電流が流れる。
それに構わず、瞬は健太の胸の突起を舌で転がしたり、軽く噛んでみたりする。
「んんんッッ!!」
健太の息遣いが荒くなり、胸が大きく動き始めた。
「…しゅ、…瞬様…ぁ…」
健太が涙目で瞬を見つめた。
「気持ちいい、健太？」
「…は、はい…。…もっと…、…もっとぉ…」
「贅沢なヤツだなぁ」
瞬は苦笑いすると再び健太の胸に顔を埋めた。
「んああああッッッ!!!!しゅッ、瞬様あッッ!!!!」
健太の叫び声が大きくなっていく。
瞬は巧みに健太の逞しい体に愛撫を繰り返す。
両方の胸の小さな突起には口付けを、その他の部分は丁寧に手で愛撫を繰り返す。
「どうしてほしい？」
突然、瞬が言った。
「？」
「俺にどうされたいの？」
「…しゅ、…瞬様…ぁ…」
健太は涎をダラダラと流し、顔を真っ赤にさせている。
「…お、…俺をッ、…俺を犯して下さいッ!!」
「じゃぁ、まずぅ…」
瞬はそう言うと健太の目の前に膝立ちになった。
そしてゆっくりと健太の上体を起こした。
「手始めに俺のをしゃぶってもらおうか？」
そう言うと瞬は健太の目の前に自分の勃起したペニスを突き出した。
「…あ、…ああ…」
健太はゆっくりと瞬のペニスを握る。
「…ッ!!」
瞬が一瞬ピクリとした。
「さぁ、しゃぶれよ。お前の大好きなオレのペニスだぞ？」
「うわああああッッッ!!」
突然、健太が叫んだかと思うと一気に自分の口の中へ瞬のペニスを入れた。