処刑!メガレッド 第23話


「ようやく瞬様のお許しが出たぜ。これでお前を狂わせることが出来るよ!」

裕作が息遣いを荒くして言う。
その目はまさに野獣のようにギラギラと光り、口元からは涎が垂れている。
そして裕作の股間。
そのペニスはこの世のものとは思えないほど十分に勃起し、裕作のスーツを押し上げていた。
それは今すぐにでもスーツを破って外に飛び出してきそうなほどだった。

「…ウッ、…クゥッ…!!」

健太は顔を真っ赤にし、何とかしてこの束縛から逃れようとする。
しかし後から後から熱い感情が込み上げてくる。
そのペニスは萎縮を知らず、相変わらず大きく勃起したままだった。
そして健太の心臓が脈打つと同時にビクビクと動いていた。

「さぁ、健太ァ。覚悟しろよ!」

裕作はそう言うと健太に歩み寄り、健太のペニスを力任せに握り締めた。

「ぐわああああッッッ!!!!…やッ、止めろオオオッッッ!!」

激痛が健太を襲う。
スーツで強化された者にペニスを握られるということは想像もしていなかった。
スーツによって普段の力が何倍にも増幅する。
その力で握られているのだ。
下手をすればへし折られかねない。
健太はじっと堪えるしかなかった。

「お前の精液が血の色に変わるまで搾り続けてやる!」

すると裕作は乱暴に健太のペニスを扱き始めた。

「うわあああっっ!!!!…痛ってえええッッッ!!!!」

「オラオラァッ!!イっちまえええッッッ!!」

「…ああああッッッ!!!!」

ドブッ!!ドブッ!!!!

健太の腰が一瞬跳ねたかと思うと、裕作が握り締めていた健太のペニスから大量の精液が弾き出された。

「まだまだぁっ!!」

裕作は休むことなく健太のビンビンに勃起したペニスを扱き続けた。

ドビュッ、ドビュウウウッッ!!

「…あ、…ああッ!!…やッ、…止めてくれえええッッッ!!!!」

ドピュウウウッッ!!

「まだまだ出るだろうッ!?」

健太は快感と激痛で意識が朦朧とし始めている。

「…お、…俺の、…チ…ン…ポ…」

ドピュウウウッッッ!!!!

健太のペニスが再び激しい音と共に動き、スーツの股間の周りには再び真っ白な精液の花が咲いた。

「…う…」

次の瞬間、健太の首がガクリと垂れた。

「うおおおおッッッ!!」

裕作がすかさず自分のスーツに切り込みを入れた。
そしてビンビンに勃起したペニスを引っ張り出した。
グチュグチュという音が響く。
裕作の取り出したそれはボタボタと精液を垂らし、黒い光沢を放っていた。
裕作はそれを瞬の前に差し出した。

「ご苦労さん、裕作!」

そう言うと瞬は裕作のペニスを自分の口の中に入れた。

ジュボッ!!ジュルッ!!

淫猥な音が響く。
と同時に瞬の口の中から裕作の先走りが垂れ始めた。

「…あッ、…あああッッ!!…しゅ、瞬様ァッ!!!!」

次の瞬間、裕作の尻の筋肉がキュッと収縮したかと思うと腰をガクガクと震わせた。

ドプッ!!ドプッ!!

そして凄まじい音と共に裕作の精液が瞬に飲み込まれていった。
瞬の喉元がゴクゴクと動く。

「…はぁ…、…はぁ…」

裕作は荒い息をしながらも自分のペニスをスーツに収めた。

「そろそろ最終段階に移ろうか…」

瞬は健太を見てそう呟いた。
その口元から裕作の精液が滴り落ちた。


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