処刑!メガレッド 第19話
瞬に飲み物を差し出した男を見て絶句する健太。
仲間として共に戦ってきたもう1人の戦士がここにいる。
メガシルバー・早川裕作だった。
今、裕作はインストールをし、銀色に光るスーツを身に纏っている。
健太や瞬と同じようにマスクは取り外され、首から下をスーツが守っている。
その筋肉質な胸板がスーツ越しにくっきりと窺えた。
そして裕作の股間。
ペニスが妙な山を作り出していた。
「未だに信じられないみたいだね?」
瞬の言葉で健太は我に返る。
「てめえっ、裕作さんに何しやがった!?」
改めて瞬を睨み付ける健太。
しかしその姿は無様なものだった。
縛られて上半身は強化スーツ、下半身はスーツの中で自身のペニスが暴れている。
しかもそのまま射精させられて白い液体がトロトロと溢れている。
射精させられたにも関わらず、ペニスはスーツの威力でビンビンに反り返っていた。
「裕作は俺の下僕になったんだよ。言い換えれば僕のおもちゃさ。何をしても怒らないし、何をしても喜ぶんだ」
そう言うと瞬は隣りに立っていた裕作の股間に手を伸ばした。
「見てろよ?」
瞬はそう言うと裕作の股間の中心に手を触れる。
「あっ!!」
裕作が声を上げたかと思うと目を閉じ、恍惚な表情を見せる。
瞬はその手のひらをゆっくりと上下し、裕作のペニスを擦り始めた。
「…あッ、…はぁぁ…!!…しゅ、瞬様ぁ…!!」
裕作が歓喜の喘ぎ声を上げる。
と同時に裕作のペニスがはっきり分かるほどに急成長し、完全体となった。
そしてそれは数秒の後に最高状態まで勃起し、腰のベルトを窮屈そうに押し上げた。
「裕作はホントはお前を狙ってたみたいだぜ?健太を自分の思い通りにしたいって思っていた。逆にそれを利用して俺は裕作に近付き、裕作を洗脳していったんだ。だから今は裕作は自分の快感の赴くままになってるってわけ」
「…あッ、あッ!!…しゅ、瞬様ぁ…!!」
「イきそうか?」
「…は、はい。…俺を、…イかせて下さい…!!」
裕作が涙目で瞬に訴えかける。
と同時に瞬は健太にも見えるように向きを変え、
「裕作のイクところ、しっかり見ておけよ?」
と言い、スピードを上げて裕作のペニスを擦り始めた。
「ああああッッ!!イッ、イクゥゥッッッ!!!!」
ドビュッ!!ドビュウウ…!!
と裕作が叫び、膝と腰をガクガクさせ、大量の精液を辺り一面に飛び散らせた。
「…クッ、…はぁ…、…はぁ…」
裕作が大きく息をする。
それを見ていた健太はカッとなり、
「てめぇっ、何てことをッ!?」
と怒鳴った。
そして何とかロープを解こうともがき始めた。
しかし次の瞬間、裕作が健太の目の前にやって来た。
「健太ァ。ようやくお前を俺の自由に出来るぜ!」
その言葉に顔を真っ赤にする健太。
「フフフ。もっともっとお前を滅茶苦茶にしてやるよ、健太。瞬様と俺とでな!」
そう言うと裕作は健太のペニスとタマを鷲掴みにした。
「ぐわあああッッッ、痛ってええええッッッ!!!!」
健太の股間を握る裕作の手の力がどんどん強くなる。
健太にその鈍痛が絶え間なく襲いかかる。
「う〜ん、いい声だ、健太」
「まぁまぁ、裕作。落ち着きなよ」
後ろからやって来た瞬が裕作に背後から抱き付き、その手を裕作のペニスへ伸ばす。
そしてゆっくりと揉み始めた。
「あんッ!!…あッ、…はぁっ…!!」
裕作が何とも言えない声を上げる。
その恍惚とした表情を目の前で見る健太。
顔を真っ赤にしたと同時に、ペニスが更に大きさを増し、スーツを痛いくらいに押し上げていた。
「気持ちいいだろ、裕作?」
瞬の手が妖しく動く。
グチュ、グチュという淫猥な音と裕作の精液の強烈な匂いが辺りに広がった。