悪夢のループ 第2部第9話
ニュボァッ!!ドブッ!!ドバドバッ!!ドプッ!!ドボドボドボァッ!!ニュブッ!!ニュボッ!!
突如、ガオレッド・獅子走のスーツの股間部分が破れた。
「ひがああああっっっっ!!!!」
体を弓なりにし、絶叫する走。
その股間からは後から後から自身の精液が溢れ、噴火したように飛び出る精液と混ざり合い、ビチャビチャと音を立てて周りを真っ白い精液の海にした。
「…す、…すっげぇ…!!」
走の股間を激しく扱いていた岳が息を荒くして呟く。
その股間もビンビンに勃起し、そこからトロトロと先走りを流していた。
「…くぅ…ッ、…うう…ッ!!」
走は体をビクビクと跳ねらせ、ブルブルと震えている。
その振動で自身のそそり立った股間がピクンピクンと揺れ動いた。
「…オレが走の股間を一気に扱いて、走がイキそうになる直前、走の股間が一気に膨張したんだ。そしたらビリビリとスーツが破れて…」
岳が言う。
「そうだ。走のスーツの股間は生地が弱くなっていたからな!」
ダークオルグが笑いながら言った。
走は相変わらず、荒い息をしながらぼんやりと会話を聞いている。
「岳が走のを扱いているのを見た時、既に走の精液が少しずつ溢れ出しているのに気付いたのだ。その瞬間、精液が足りないと言って再び扱かせることにした。そうすればこの上ない最大のショーが始まると思ったからな。そして走よ、お前にとってはこの上ない屈辱になるということも既に計算済みだったのだ」
「…」
走は虚ろな目をし、どこを見ているのかすらも分からない状態になっている。
「…やれやれ…。オレの話も聞いているかどうか分からんな…」
そう言うとダークオルグは走のもとへやってきた。
そして未だピクピクと動いている走の股間をキュッと掴んだ。
「んッ!!」
走が小さく声をあげ、体をビクリと跳ねらせる。
ダークオルグは走の股間をしげしげと眺めている。
茎はどす黒く、良く使い込んでいることを物語っている。
だが先端は淡いピンク色で、剥けばめくれる皮をほんの少しだけ被っていた。
そこから真っ白な精液がドクドクと溢れ出し、強烈な匂いを放ちながらダークオルグの手に絡み付いた。
…ネチュ…
「ん〜、素晴らしい素材だ…」
ダークオルグはそれをゆっくりと口の中に含む。
…チュブ…
淫猥な音を立てて、走の精液がダークオルグに飲み込まれた。
「岳。後はお前の好きにしろ。…その代わり…」
そう言うとダークオルグは岳の背後に回り込み、後ろから岳の股間に手を伸ばした。
そして未だ勃起し続けているその膨らみをキュッと握った。
「んああああっっっっ!!!!」
ドブッ!!
岳の叫び声と共に、そこから精液の塊が飛び出した。
「フフフ、よしよし。触られただけで射精するまでになっているな、お前は」
満足気に言うダークオルグ。
「走のエネルギーはお前達にくれてやる。だがそれを吸収したのなら、お前達がオレに奉仕するんだ。いいな?」
そう言ってダークオルグは消えた。
「…フ、…フフフ…」
含み笑いをする岳。
その目を再びギラギラさせ、口元からは涎を零している。
「おい、聞いたかよ、走ぅ!」
ゆっくりと走ににじり寄る。
だが走は動く気配がない。
「お前を好きにしていいっていうダークオルグ様のお許しが出たぜ!」
そう言うと岳は走の股間をギュッと握った。
「!!」
走は声を出さない。だが体だけを素直にピクリと反応させた。
「お前のココ、きちんと掃除してやるよ!」
そう言うと岳は舌で走の股間の先端部分をペロリと舐めた。
「んあっ!!」
突然の刺激に走が声をあげる。
「お前のエネルギー、完全に吸い取ってやるよ」
そう言うと岳はゆっくりと走の股間を口の中に含んだ。
「んああああっっっっ!!!!」
…チュッ、…ジュル…ッ、…ジュルジュル…!!
「…あッ、…ぐッ…!!…んあッ!!」
岳は舌や唇を使い、走の股間を絡め取る。
先端の割れ目に舌先を入れてみたり、グリグリと舐りまわしてみたり。
太い茎の部分を舐め上げたり。
そのたびに走が声をあげる。
…ジュルッ、…ジュボジュボ…!!
そのうち岳は、走のそれを頭を上下することで刺激し始めた。
「あッ、あッ!!ああああっっっ!!!!」
走が声を大きくする。
その時だった。
「…!!…がっ、岳さんッ!!」
テツが声をあげた。
「…スゲェよ、走ぅ…!!」
走の股間を一度口から離した岳がニヤニヤしながら言う。
「んあッ!!んあッ!!」
走が自ら腰を上下に振っていたのだ。
「気持ちいいのかよ、走?」
「…」
走は何も答えない。
「…走?」
「…まさかコイツ、意識を失ってるんじゃ…」
テツが息を飲む。
確かに、今の走は目を開けない。
というより、体の機能が満たされていない。
ただひたすら、機械のように腰を振り続けている。
「…そうか…」
岳がますますニヤリとする。
「本能を剥き出しにしてきたな!」
無意識でも本能は起きているようだ。
岳が走の股間を口に含めば、その感覚をきちんと脳に伝えて、声を出させている。
そして走の腰は相変わらず上下している。
…ジュブッ、…ジュッ、…ジュルジュル…!!
淫猥な音が響き渡る。
「…んッ、ふっ…!!」
岳の口からは吐息と共に、走や岳や、その他の男が吐いたであろう精液がボタボタと零れ落ちている。
…グジュッ、グチュッ!!
「あッ!!あッ!!ああッ!!あああッッ!!」
徐々に走の声が高くなっていく。
と同時に腰の上下運動も早くなっていった。
(…そろそろかな…)
岳は走の股間をきゅっと握った。
そしてそれを口の中に含んだまま、思い切り上下し始めた。
「んあああああっっっっっ!!!!」
走が叫び、腰を岳の喉もとへグンと突き上げた。
とその時だった。
ドブッ!!ドブッ!!ドブドブッ!!!!
岳の口の中に走の精液がこれでもかと言うくらいに溢れた。
…ゴクン…!!
岳の喉が動く。
そして、ポォッと体が光った。
「…フフ…」
走は相変わらず目を開けない。
グッタリと地に横たわっている。
「そろそろコイツをボロボロにするか…」
岳が走を見下ろす。
スーツの胸の部分を精液でグショグショに膨らませ、股間の破れ目からは自身のそれが飛び出し、ドロドロと精液を垂らし続けている。
意識を失ってグッタリとしている走は誰が見ても淫猥だった。