悪夢のループ 第2部第7話


「…くはっ、…はぁ…ッ…。…ああ…!!」

走の口の中で果てたテツ。

「…んッ、…くぅ…ッ!!」

走の尻の括約筋がピクピクと揺れる。

「…んんんんーーーーっっっ!!」

走が身を捩じらす。
しかし足は岳に、体はテツに押さえられているので思うように動かせない。

「フフフ。気持ち良かっただろ、走ぅ?」

岳が走の股間を上下させながら尋ねる。

…グチュ、…グチュ…!!

走の股間はかなり汚れ、走の吐き出した精液が染み出している。
走の股間を上下する岳の手に、走の股間がピクピクとしているのが伝わった。

「…さて…」

テツはそう言うと走の口の中からゆっくりと自身の昂ぶりを抜いた。

…ヌチャ…!!

淫猥な音がする。

「さぁ、僕のも飲むんだ」

走の体を半分起こし、テツが言う。
しかし走は黙ったままだ。
そしてテツを睨み付けた。

「飲まないの?」

少しムッとしたテツが尋ねる。
すると走はコクンと頷いた。

「飲まないなら、こうだよっ!!」

テツはそう言うと走の腹部に思い切りパンチをめり込ませた。

「…う…が…」

走の口が少しだけ開いた。
そこからドロドロとテツの精液が零れてくる。

「口で飲まないなら、ここに飲ませてやるよ!」

そう言うとテツは走のスーツの首の部分を前に引き開けた。
物凄い匂いが倉庫内に充満する。
その中へテツの精液が見事に零れ落ちた。

…ボトッ、…ビチャ…!!

「ゔあ゙あ゙あ゙あ゙っっっっっ!!!!」

走が絶叫する。
走のスーツの中には自身が何度も射精した際に溜まった精液と、今、テツの分が混ざり合い、巨大な水溜りを作り上げている。

「今度はお前の精液を吐き出すんだ!」

そう言うと岳が再び走の股間を激しく扱き始めた。

「うがああああっっっっ!!!!」

射精したばかりだというのにまた扱かれる。
これ以上の苦痛はなかった。

「痛ってぇぇぇぇっっっっ!!!!もっ、もうッ、止めてくれぇぇぇぇッッッッ!!!!」

走が叫んでも岳は止めない。
岳の股間もビンビンになり、ピクピクと跳ねている。

「あああっっ、もっ、もうッ、イクッ!!」

ビュクッ!!ビュクッ!!

走が再び射精する。

「…うっ、…はぁ…、…はぁ…!!」

走がグッタリする。

「随分溜まったじゃねぇか、お前のエネルギーがここによ?」

そう言うと岳は走の腹部をちょっと押してみる。

グチュッ!!

「すげぇ!物凄くエッチな音だぁ!」

テツも同じように走の腹部を押さえる。

グチュッ!!グチュッ!!

2人が走の腹部や胸を押さえるたびに、スーツが不自然に動き、ぐちゅぐちゅと言う淫猥な音が聞こえる。

「…もう、…充分…だろ…?」

息も絶え絶えに走が言う。

「…ああ。お前はな!」

岳がそう言うと走の顔が一瞬だけ穏やかな表情になる。
まるで全てが終わり、解放されるのだと言うように。

「お前は終わっても俺達が終わってない」

「?」

走が怪訝そうな顔をする。
しかしその途端、言いようのない快感が再び襲ってきた。

「…ううっ、…うぅわああああっっっっ!!!!」

今度はテツが走の股間を激しく上下している。

グチャグチャグチュグチュネチャグチョ…!!

「…あッ、…ああッ!!…もッ、もうッ、止めてくれェェェッッッ!!!!」

「責められているお前には充分だろうけど、俺達はもっともっとお前のエネルギーを搾り出したくて仕方がねぇんだよッ!!」

テツが言う。

「今度はオレのをお前の体に注入してやるよ!」

そう言うと岳が走の上に立った。
そして自身のを自ら扱き始めたのである。

「…や、…や…め…ろ…!!」

走が怯える。
目は潤み、顔を真っ赤にして。

「…う、…あぁ…」

岳が恍惚とした表情を浮かべる。

キュッ、クチュ、クチュ…

岳のそこから淫猥な音が聞こえる。

「ほらぁ、お前のココ、元気だねェ。またでかくなった!」

テツが面白そうにケラケラと笑いながら扱き続ける。
走は顔を真っ赤にした。

「…オレの、…艶かしい…姿に…、…更に大きくなったか…?」

荒い息をしながら言う岳。
走の目は岳の巨大な股間に注がれている。

「…う、…あぁ…、…あぁ…、…あああッッッッ!!!!」

岳が叫ぶ。
そして走のスーツの前を引き開いた。

「やッ、止めろォォォッッッ!!」

だが既に遅かった。

ドビュッ、ドビュッ!!ビチャッ!!

岳の吐き出した精液は、走のスーツの中に吸い込まれていった。

「うわああああっっっっっ!!!!」

ドブッ!!ドブッ!!

そう言う走も再び精液を放っていた。

「…う…」

そして、気を失った…。

 

「…どうだ、やつの様子は…?」

倉庫の別のスペース。
岳はダークオルグに会っている。

「何度も射精はしますが、プライドは捨ててませんね。快楽にどっぷりとははまってないようです」

岳が言う。

「アイツは昔からそうです。真っ直ぐで、熱血で。快楽にはまるなんてのも以ての外なんでしょう。今は気絶しています。テツに見張らせています」

「…そうか…」

ダークオルグが暫く考え込む。

「ダークオルグ様?」

「…ならば徹底的に辱めろ」

そう言うとダークオルグは何かを取り出した。

「それは?」

ペットボトルに真っ白い液体がたっぷりと入っている。

「これを使ってやつに最大の屈辱を味わわせろ。ヤツを人間水風船にしてやれ!」

「…はい…!」

岳がニヤリと笑った。

「いよいよだ。いよいよ百獣戦隊ガオレンジャーが淫獣戦隊ガオレンジャーに生まれ変わるのだ」

ダークオルグがクックと笑った。


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