非番の情事 第49話


「オラッ!たぁっぷりと味わえよッ!!」

センはそう言うと強引にペニスをバンの口の中に突っ込む。

「んぐっ!」

バンは一瞬顔を歪めた。
そして目から一筋の涙を流した。
多分、センの大きく屹立したペニスが喉の奥を突いてしまったのだろう。
だがそれも束の間、バンはセンのペニスを両手に持ち、美味しそうにしゃぶり始めた。

クチュ、ジュッ、ジュル…!!

「…あ、…はぁ…」

あまりの気持ち良さにセンも声をあげる。
バンはペニスを時々口から離し、その裏筋に沿って舌を這わせたり、先端を真っ赤な舌でチロチロと責める。

「んああっ!!」

そのたびにセンは声を大きくする。

「…センちゃん…。…凄げぇ…!!」

そう言いながらペニスをゆっくりと扱き始める。

ヌチャ、ヌチュ…!!

「…ああ…ッ…!!」

センは声を出すまいと必死に耐える。

「フフ。センちゃん、気持ちいいんでしょ?」

「…バ…ン…ッ、…てめ…ぇ…!!」

そう言いながらもその快感に身を任せるセン。

「気持ちいいんでしょ、センちゃん?」

ニヤニヤしながらセンのペニスを責め続けるバン。

「…気持ち良い…よ、…バン…」

そう答えるとバンは嬉しそうな顔をする。
そして、

「イきそうになったら言ってな。センちゃんのザーメン、飲ませて!」

淫猥な言葉がバンの口から次から次へと出てくる。
センはバンの足元を見た。
センを挟むように足を伸ばし、センのペニスをシコシコと扱いている。
その股間のイチモツは大きく勃起し、ビンと天を突いて勃っている。
その先端は濡れて光り、雫がトロトロと零れ落ちている。

「…これでも食らえッ!!」

センはそう言うとバンの大きく勃起したペニスを右足の親指と人差し指で挟んだ。
そしてゆっくりと上下し始めた。

「ああッ!!んんッ!!」

その刺激に同じように耐えようとするバン。

「オラッ!!オレのをちゃんとしゃぶれよッ!!」

センはそう言ってバンの口に再びペニスを突っ込んだ。

「んんッ!!んんッ!!」

口はセンのペニスで塞がれ、そして自身のペニスはセンの右足で扱かれている。
その淫猥な格好に思わず身悶えるバン。

「さぁ、いよいよフィニッシュだ!」

センはそう言うとゆっくりと腰を振り始めた。

ズチュ、グチュ…!!

「…んッ!!…んッ!!」

センの腰が前に進むたびにバンが声をあげる。
一生懸命に舌を使ってセンのペニスに刺激を加えてくる。
センの体には電流が走りまくっている。

「…バン…。…自分のも扱くんだ」

センがそう命令するとバンは右手を自分のペニスに持っていき、少し速度を加えて扱き始めた。

クチュクチュ、グチュグチュ…!!

「んんんんッッッ!!んんんんッッッ!!」

その声が少しずつ大きく、荒々しくなっていく。
センも少しずつ腰の律動を速め始めた。
そろそろ限界が近いようだ。

「…バ…ン…。…ホントに、…いいんだな…?…お前に…飲ませるぞ…?」

そう尋ねるとバンは大きく首を縦に振った。
もう止まらなかった。
センは物凄い勢いで腰をガンガンに振った。
そしてそんなに時間が経たないうちに、大きな声をあげてバンの口の中にぶっ放した。

ドブッ!!ドブドブッ!!

ビュクッ!!ビュクビュクッ!!

同時にバンも自分のペニスから濃白色の精液を飛ばした。


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