非番の情事 第42話
ビュルッ!!ビュクビュクビュク…ッ!!!!
「…っぐ…ッ…!!…はぁッ…、…はぁ…ッ…!!」
二度も強制射精させられたデカレッド・バン。
センの手にはバンのペニスがビクビクと動く感覚が伝わってくる。
そしてペニスがビクビクと脈打つたびにバンの腰までもがピクピクと痙攣する。
やはり若いって凄い。
1度に2回も射精出来るのだから。
(…オレだったら無理だな…)
などとセンはぼんやりと考えてみる。
「どうだ、デカレッド?2度も連続でエネルギーを放出する気分は?」
センはニヤニヤしながらバンのペニスをそっと撫でる。
湿り気を帯びたスーツと、その上に噴き出したバンの精液がセンの指に絡まる。
「…あうッ!!ああッ!!」
余程感じるのか、バンが上ずった声をあげた。
「…もう…ッ…、…止めて…くれ…」
「ならオレの言うことを何でも聞く奴隷になるか?」
プライベートでは殆どセンの性奴隷になっているバンだが、今はデカレッドと偽のデカグリーン、しかもSWATモードに変形している高レベルな敵という設定だ。
「…ッ、だッ、誰がッ!!」
シナリオ通りの答えを返すバン。
「誰がお前の奴隷になんかなるかよッ!!」
「おやおや。まだそんな元気があるのか?だったらもっと痛め付けないとダメだね?」
センはそう言うと、未だ衰えないバンのペニスを再び握った。
グチュ…
「んあああッッ!!」
バンが声をあげる。
「ここからは少しきついかも知れんぞ?降伏してオレの奴隷になると言えば助けてやらんこともないが」
「…オレはッ、…降伏なんかしねぇッ!!」
センは攻撃をする前にちょっと素に戻り、顔をマスクに近付けた。
(「…ホントはどうしてほしいんだい、バン?」)
(「…そんなの、…決まってるじゃんか…」)
大きく息をしながら言うバン。
(「…もっと、…虐めてよ…。…オレのいやらしいペニスを…、…もっと甚振ってよ…。…センちゃんの…、…気の済むまで…、…何度でも…、…強制射精…、…させて…下さい…」)
完全にセンの性奴隷になってしまっているバン。
センのサドっ気に更に火がついた。
「…そうか」
センのペニスも既にギンギン。
痛いくらいになり、スーツをぐしょぐしょに濡らしている。
「あくまでも逆らう気か、デカレッド。だがその強がりもここまでだ!」
センはそう言うと再びバンのペニスを激しく扱き始めた。
グチュッ、グチャグチャ…ネチャニュチュ…!!!!
「うがああああああああっっっっっっ!!」
バンが大声をあげ、ビクビクと腰を跳ね上げた。
「痛ってぇぇっっ!!痛てェんだよォォッッ!!!!」
これは本音かもしれない。
射精した直後のペニスに再び強烈な刺激を与えているのだ。
痺れに似た感覚がバンを支配しているに違いない。
だからこの叫びは本物だ。
それでもセンは攻撃の手を休めない。
グチャグチャと淫猥な音が大きく響く。
2度も射精したバンの精液とスーツ、そしてバンのペニスが擦れ合い、その生温かい、ヌルヌルした液体がセンの手を濡らす。
「うぐわあああああっっっっ!!もッ、もうッ、止めてくれェェッッ!!」
バンが更に声を大きくする。
「ならば降伏するか?」
センがそう言うとマスクが大きく左右に揺れた。
「…こッ、…降伏なんか…ッ、…ぜってぇにッ、…しねぇッ!!」
「…ならばこのままだ!」
センはそのままバンのペニスを扱き続けた。
「あッ!!あひッ!!ひッ!!ぐゥッ!!」
その動きに合わせるかのようにバンが喘ぐ。
だが今までのようにすぐには射精しない。
「ならばこれならどうだ?」
センはバンのペニスを扱きながらバンの乳首を舌で責め始めた。
チュッ、チュル…!!
「うぎゃあああっっっ!!」
束の間。
ドブッ!!ドプッ!!
バンの腰がグッと持ち上がり、センの手に例の感覚が走った。
バンの3度目の射精だった。