非番の情事 第24話


クチュ、クチュクチュ…!!

「…うッ、…やッ、止めてくれッ、センちゃん!!…抜いてッ!!」

バンが苦痛に顔を歪ませ、目をギュッと閉じ、顔を真っ赤にしている。
今、センは自分の左手の中指をバンの秘門へ突き刺している。

「…き、…気持ち悪い…」

バンが涙を流しながら言う。
センの指を入れさせまいと、必死に括約筋に力を入れている。

「いい締まり具合じゃない、バンん。こんなところに入れたら物凄く感じてしまうかもね?」

センはそう言って中指をグリグリと動かしてみた。
その秘門の中は物凄く温かくて。
中の襞がセンの指の行く手を阻む。
センはゆっくりとその指を出し入れ始めた。

「…あっ!!…ん…」

時々、バンが変な声をあげる。
バンのペニスはその苦痛でかすっかりしぼんでしまっていた。

「バンの一番気持ちいいところを探し当てて、もっと気持ち良くしてあげるよ、バン」

センはそう言うと指の出し入れの速度を少し速めた。

クチュ、グチュグチュ…!!

「ああああっっ!!」

バンの声が少しだけ大きくなる。
その声はあるポイントを通過した時だけ、

「ふあっ!!」

という言葉に変わった。
いわゆる前立腺というやつだ。
そこを集中的に責めてみた。

「やだあああっっ!!止めてくれェェッッ!!」

バンが狂ったように身を捩じらす。
と同時に、すっかりしぼんでしまっていたペニスが息を吹き返し始めた。
少しずつゆっくりと起き上がり始めるバンのペニス。

「…バンん。またおチンチンが大きくなってきたぞぉ?」

グチュグチュグチュ…!!

センは更に出し入れを速めた。
と同時に指を一本増やしてみる。

「んあああっっ!!」

バンは悲鳴をあげたが、指はすっぽりと秘門の中に収まった。

「バンん、凄げぇよ。2本も入ったよ?」

センはニヤニヤしながら言う。

「…あ、…あ、…もう、…止めて…」

バンが顔を真っ赤にして懇願する。
センは有無を言わさず、勃起しているバンのペニスを右手で扱き始めた。

「がああああっっ!!んあああっっっ!!」

バンが悲鳴に近い声をあげる。
と同時に、

ドビュッ!!ドビュッ!!

ドクンという衝撃が右手に走り、バンのペニスの先から真っ白い液体が勢い良く飛び出した。

「誰が射精していいって言ったんだよ!!」

センがちょっと凄んで言うと、

「…ご、…ごめん…」

とバンが荒い息をしながら言った。

「…何か、変な気持ちになっちまって…」

バンが小さい声で言う。
センの左指を秘門に入れたままで。

「…センちゃんに…ケツの穴を刺激してもらっただけなのに…。…アソコを扱かれているのと…同じ気分になっちゃって…」

それを聞いたセンのペニスはもうビンビンになっていた。

「…オレの許可を得ずにイっちまった悪い子にはお仕置きが必要だな?」

センはそう言うとバンの足を持ち上げた。

「…せッ、センちゃんッ!!」

バンが怯える。

「…も、もう勘弁してくれ…ッ!!…何でも言うこと、聞くから…」

「へえぇ。何でも聞くの?…じゃあ、これもありだよねぇッ!?」

センはそう言うとビンビンに勃起した自身のペニスをバンのケツに近付けた。

「イヤだあああッッ!!そ、それだけは止めてくれぇぇッッ!!たッ、頼むゥッ!!」

バンが泣き叫ぶ。

「やぁだね。バンには特別なお仕置きが必要なんだよ」

センはそう言うと自分の巨大なペニスをバンの秘門の入口にあてがった。


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