僕だけのヒーロー 第7話
「…や…め…ろ…」
竜也さんの声が震えています。
表情は怯え、目が潤み始めています。
「どうしてですかぁ？僕は竜也さんのアソコを触りたいですけど…」
「止めてくれよぉ、シオンん」
「…じゃぁ、竜也さん、聞きますけど…。何で竜也さんのココ、こんなに大きくなっちゃってるんですか？」
僕はそう言いながら竜也さんのアソコを指差しました。
止めてくれと言う言葉とは裏腹に、竜也さんのアソコは勃ち上がり、光沢のある真っ赤なスーツの前の部分を大きく張り出させています。
普段からピチピチのスーツは大きく膨れ上がり、今にも破れそうな勢いです。
「…ッ…!!」
竜也さんは顔を真っ赤にし、何も言いません。
さっきまでの威勢を張っていた表情はすっかり失せてしまっています。
「竜也さん、もしかしたら病気なんじゃないですか？身体検査しなきゃ」
僕はそう言うと竜也さんの胸にもう一度キスをしました。
「んッ!!」
竜也さんが体をピクリとさせました。
僕はゆっくりと手を下の方へ、竜也さんのアソコの方へ動かします。
「止めろォォッ!!止めてくれェェッ!!」
僕の手が竜也さんの胸、腹筋、腰へと徐々に下りていくのにつれて、竜也さんの声が一層大きくなります。
そんな声を無視して僕は竜也さんのベルトに手を掛けました。
「!!」
竜也さんが目をギュッと閉じ、上を向いて見ないようにしています。
そこで僕は意外な行動に出たのです。
そのまま竜也さんのアソコを触ろうと思えば触れます。
でも僕はそれには触らず、その場でしゃがみました。
「…？」
竜也さんが恐る恐る目を開けて僕を見下ろします。
「一気に犯しちゃうと面白くないですからね。まずは竜也さんの体をゆっくりと触らせて下さい」
僕の目の前には竜也さんの大きく勃起したアソコがあります。
それは時折、ビクン、ビクンと脈打っています。
良く見れば血流までが見えるくらい。
しゃぶりつこうと思えば簡単に出来るんですが、お楽しみはもう少し後にしようと思いま
した。
僕はまず、両手で竜也さんの両足をそれぞれ掴みました。
竜也さんの足はかなり筋肉質で硬く、そんな足にスーツが吸い付くように纏わり付いています。
それが僕の興奮を余計にそそっています。
「竜也さん、凄い筋肉ですね。いいなぁ」
僕はそう言いながら竜也さんの両足をゆっくりと揉み始めました。
太腿、膝下。
竜也さんの足にも食らい付きたいくらいです。
「こっちはどうですかね？」
僕はその手を後ろに回し、竜也さんのお尻を鷲掴みにしました。
「やっ、止めろよッ、シオンん」
竜也さんが顔を赤らめて言います。
そんな声は無視して、僕は竜也さんのお尻をゆっくりと揉み始めました。
筋肉質な足とは違い、竜也さんのお尻はぷりんとしていて、物凄く弾力性があります。
「…んッ、…うう…ッ…!!」
くすぐったいのか、僕が竜也さんのお尻を揉み上げるたびに、竜也さんが声をあげます。
「…じゃぁ、そろそろ頂きますね。竜也さんのモ・ノ！」
僕はそう言うと右手を前の方へ持ってきました。
「止めろォォッ!!」
竜也さんが叫びます。
その瞬間、僕は竜也さんの大きなアソコを右手で包み込み、キュッと握りました。
「あああああっっ!!」
竜也さんの大きな悲鳴が部屋に響きました。