僕だけのヒーロー 第45話


「ふあああっっっ!!!!」

今までにないほどの凄まじい電流が僕の体を貫きました。

ジュルッ、ジュボッ!!

僕のアソコは竜也さんの口の中ですっぽりと包み込まれています。

「ああっ!!ああっ!!」

竜也さんの頭が上下します。
それと同じように僕の体にも電流が流れ、おかしくなってしまいそうです。

「…たッ、竜也さんッ!!…も、…もうっ、…止めて…ッ!!」

僕は竜也さんの頭を掴もうとしました。
その時、竜也さんは僕のアソコを離し、僕の腕を掴みました。

「だ〜め。これからもっともっとシオンが気持ち良くなるんだから!」

そう言うと竜也さんは再び僕のアソコを口の中に含みました。

ジュルッ!!ジュルジュルッ!!ジュボジュボッ!!

「ああああっっっっ!!!!」

僕のアソコが竜也さんの口の中で暴れています。

「…美味しいよ、シオンのここ」

そう言うと竜也さんは、僕のアソコを握り直し、

「フフ。覚悟しろよ、シオン?」

と言いました。

「え?」

次の瞬間、僕の体には更なる電流が流れました。

「ひああああっっっっ!!!!」

竜也さんの舌が僕のアソコの先端で器用に蠢いています。
先端だけを徹底的に責め上げます。

「ああっ!!ああっ!!ああああっっっっ!!!!」

僕は体をびくびくと跳ねらせ、その快感に必死に耐えます。

クチュクチュ、クチュクチュ…!!

僕のアソコからはドクドクと先走りが溢れ、それと竜也さんの舌が淫猥な音を作り出します。

「今度はぁ…」

竜也さんはそう言うと僕のアソコを僕の体と垂直に握りました。

「やっ…」

僕のアソコは天に向いて真っ直ぐに勃っています。
すると竜也さんは僕のアソコの裏筋に沿うように、そっと舌を這わせました。

「…あっ!」

竜也さんの舌先が僕のアソコの先端まで来るとビクンと体が跳ねます。

「…はぁ…、…はぁ…!!」

僕の息はゼイゼイと荒くなり、意識も半分飛び始めていました。

「さぁて。そろそろかな?」

暫くして竜也さんがそう言ったかと思うと、再び僕のアソコを握り直しました。

「…た、…竜也…さん?」

ニコニコとしている竜也さんに僕は声をかけました。

「もう、イきたい?」

「…も、…もう、…イかせて…下さい…!!」

「じゃあ、お望み通りに…!」

竜也さんの手がゆっくりと動き始め、僕のアソコをゆるゆると上下し始めました。

クチュクチュ、クチュクチュ…!

「あっ!あっ!あっ!あっ!」

淫猥な音が響き、その手の動きに合わせて僕は声をあげます。
やんわりと気持ち良い感覚が体を駆け抜けます。

「じゃあ、少しずつ…」

竜也さんがそう言い、その手の動きが徐々に早くなり始めました。

クチュクチュクチュ、グチュグチュグチュグチュ…!!

「ああっ!ああっ!あああっっ!!あああっっ!!」

快感の波がどんどん大きくなってゆきます。
僕のアソコがドクンドクンと脈打っているのが分かります。
少しずつ、下半身にじぃんとした痺れがやってきました。

「とどめだッ!!」

竜也さんがそう叫んだ瞬間、竜也さんの手の動きが一気にスピードを上げました。

グチュグチュグチュグチュ…!!

「ああああっっっっ!!ああああっっっっ!!たっ、竜也さあああんっっっっ!!!!」

僕は体をびくびくと跳ねらせ、もう無我夢中でした。

「あああああっっっっ!!たっ、竜也さんッ!!イッ、イっちゃうッ!!イっちゃいますっ!!」

次の瞬間でした。

「おおっとぉっ!」

竜也さんが素っ頓狂な声をあげたかと思うと、僕のアソコを上下する手のスピードが一気に遅くなったのです。

「あああっっ!!あああああっっっっっ!!!!」

僕のアソコは解放を待ちわびていたのに、それを一気に阻止されました。
僕はあまりの快感に身悶えし、変な叫び声をあげました。

「…た、…竜也…さん…?」

僕の足元では、竜也さんが僕のアソコをゆるゆると上下しながらニヤニヤとしています。

「そんなに簡単にイっちゃったら、面白くないだろ?」

「やあああっっっ!!」

突然、竜也さんが意地悪モードになっていました。

「もっと楽しもうぜッ!!」

その瞬間、竜也さんの手の動きが再び速くなりました。

グチュグチュグチュグチュ…!!

「ああああっっっっっ!!」

僕はあまりの快感に更に大声をあげました。

「あああああっっっっ!!イクッ、イクゥゥゥゥッッッッ!!!!」

ところが。

「まだまだぁっ!!」

竜也さんがそう叫んだかと思うと、再び手の動きが遅くなったのです。

「ひがああああっっっっ!!」

再び解放を阻止され、下半身に痺れだけが残りました。

「…た、…竜也…さぁん…!」

僕の目からは涙が溢れました。

「どうしたんだよ、シオン?」

竜也さんは相変わらずニヤニヤしています。

「お願いです。…もう、…イかせて…下さい…!」

恥ずかしさも何もありませんでした。
今はただ、大好きな竜也さんに強制射精させられたい、ただそれだけでした。
すると竜也さんは穏やかな笑みを浮かべました。

「じゃあ、お望み通りにッ!!」

その瞬間、竜也さんの手が激しく上下を始めました。

「あああああっっっっ!!」

僕は再び大声をあげました。
そして、そんなに時間はかかりませんでした。

「たッ、竜也さんッ!!イクッ!!イクッ!!イクゥゥゥゥッッッッ!!!!」

ドビュッ!!ドビュッ!!ビュゥゥッッ!!ビュゥゥッッ!!ビュゥゥゥゥッッッッ!!!!

僕のアソコからは大量の精液が飛び出し、物凄い勢いであっちこっちに飛び散りました。

「…か…は…ッ…!!」

あまりの脱力感に、僕は何も言うことが出来ず、ぐったりとベッドの上に横たわりました。

「…いっぱい出たなぁ…!」

キュッキュと最後の一滴まで搾り取っていた竜也さんがびっくりしています。

「そんなに気持ち良かったんだ、シオン?」

「…は…い…」

「…そっか。…良かった…!」

竜也さんは僕の顔を見ると、ニッコリと微笑みました。
そして僕の額にそっとキスをすると、

「シオンがあんまりにかわいいものだから、ついつい、いじめたくなっちゃった。…ごめんね」

と言ったのでした。


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