僕だけのヒーロー 第36話
僕の目の前にはタイムイエローにクロノチェンジしたドモンさんが横たわっています。
その足の付け根部分、ドモンさんの男としての象徴は完全に大きくなり、スーツの中から引っ張り出されて天を向き、ピクピクと揺れています。
その先端からは先走りがドロドロと溢れ出し、解放を今か今かと待ち侘びています。
先端は完全に剥け、くびれなどはきれいな形を形成していました。
その肉棒はどす黒く、かなり使い込んでいることを窺わせました。
「ねぇ、ドモンさん?」
僕はドモンさんを、ドモンさんの股の間から呼びました。
「…何でしょうか、シオン様ぁ?」
「竜也さんとどっちが多く使い込んでるんですか?」
僕はそう言ってドモンさんのアソコを優しく包み込みました。
「うッ!!」
ドモンさんがピクリと動きます。
「ねぇ?どっちが多く使い込んでるんですかぁ?」
そう言いながら僕はドモンさんの肉棒をゆるゆると上下させます。
「…あ、…んッ…!!」
ドモンさんが声をあげます。
「ねぇ?どっちですか?竜也さんとはそんな話はしないんですか?」
「…ッ!!…オレ、…かも…」
「自分で言いますか、そう言うこと?」
僕は可笑しくなって吹き出しそうになりました。
「シッ、シオン様ぁ…」
ドモンさんの顔が真っ赤になっています。
よっぽど恥ずかしいのでしょうか。
「自分で言う人にはお仕置きですッ!」
僕はそう言ってドモンさんのアソコをゆっくりと口に含みました。
「ふあああッッッ!!」
ドモンさんの声が大きくなります。
僕はゆっくりとドモンさんのアソコを味わいます。
…グチュ、…クチュ、…チュ…ッ!!
…ジュルッ、…ジュルジュル…ッ!!
「美味しいですよ、ドモンさんのコレ♪」
僕はそう言って肉棒の裏筋をゆっくりと舐め上げました。
「んあッ!」
僕の舌先が肉棒の先端に当たるたびに、ドモンさんが声をあげます。
「気持ちいいですか、ドモンさん?」
僕が尋ねるとドモンさんはガクガクと首を縦に振ります。
「…もっと…ッ、…もっとッ!!」
ドモンさん、完全にMになっちゃってるみたいです。
僕はドモンさんのを握り直すと再び扱き始めました。
「あッ!!あッ!!」
僕の手の動きに合わせ、ドモンさんの声が速くなったり遅くなったりします。
「快楽地獄を味わわせてあげます」
僕はそう言って、ドモンさんの肉棒を扱くスピードを一気に速くしました。
グチュグチュ、グチュグチュグチュ…!!
「んああああッッッ!!」
ドモンさんが体をガクガクと震わせ、バタバタと動きます。
その肉棒は熱くなり、ビクビクと動きます。
「あああっっ!!イッ、イクッ!!イクッ!!イクゥゥゥゥッッッ!!!!」
ドモンさんが大声で叫びます。
その途端、僕は扱くスピードを極端に遅くしました。
「んあああッッッ!!シッ、シオン様ァッ!!」
ドモンさんが顔を真っ赤にして僕を見ました。
「まだまだです。イクのには早すぎますよ?」
僕はそう言いながらゆっくりとドモンさんの肉棒を扱き続けます。
「…もっ、もうッ…!!」
ドモンさんの目から涙が零れました。
「…おッ、お願いですッ、シオン様ッ!!…オッ、オレを、…処刑して下さいッ!!…オッ、オレをッ、イかせてくれえええッッッ!!」
ドモンさんが絶叫しました。
僕はその途端、思い切りドモンさんのアソコを全力で扱き始めました。
グチュグチュグチュグチュ…!!
「じゃあ、ドモンさんのエネルギーを思い切り飛ばして下さいねッ!」
「ぐおわあああッッッ!!シッ、シオン様ぁっ!!」
ドモンさんの声が一層大きくなりました。
そしてそんなに時間はかかりませんでした。
「ああああッッッ!!イクッ!!イクッ!!うおおおおおおッッッッッッ!!!!」
ドモンさんがギュッと目を閉じ、下半身に力が入ったのが分かりました。
ドビュッ!!ドビュッ!!ビュウウウウッッッッ!!ビュウウウウッッッッ!!!!
次の瞬間、ドモンさんのアソコから濃白色の精液が物凄い勢いで飛び出しました。
「…クッ、…はぁっ…、…はぁ…ッ!!」
ドモンさんは大きく息をし、ぐったりとなっています。
「どうでしたか、ドモンさん?」
ドモンさんの枕元でそう言うと、ドモンさんは、
「…もう、…降参…。…スゲェよォ、シオンん」
と言って、僕にそっとキスをしました。
そして、
「…オレは、ずっと、シオンの忠実な下僕だからな!」
と言ってニッコリと微笑みました。