僕だけのヒーロー 第18話
クチュ、クチュ、ジュル、ジュルという淫猥な音と、
「…んんッ…、…ああッ…、あッ、あッ…!!」
という竜也さんの喘ぎ声が飛び交います。
竜也さんの大きなアソコに顔を埋め、鮮やかな赤の光沢のあるスーツの上から勃起したそれをしゃぶっている僕。
「…ああッ、…シッ、…シオン…んッ…」
竜也さんが息も絶え絶えに僕の名前を呼びます。
そしてゆっくりと僕の頭の上に手を乗せました。
僕はというと竜也さんの大きなアソコをゆっくりと堪能しています。
竜也さんのアソコは熱くて、硬くて。
スーツの中に更にインナーもあるのにその形や硬さを知ることが出来ました。
何よりも。
竜也さんのそこからはドクドクと快感の涙が溢れ出て、それを飲み干すことが出来るくらいです。
「竜也さん、本当にいやらしいんですね。気持ちいいんでしょう？」
僕はそう言うと竜也さんの顔を見ました。
「…ッ…」
竜也さんは何か言いたそうだけど、グッと堪えています。
「本当は気持ちいいんでしょ？もっと虐めてほしいんでしょ？」
「…」
それでも竜也さんは黙ったままです。
「…強情ですねぇ、竜也さんは…」
僕はそう言うとおもむろに体を起こしてベッドの上に立ち上がりました。
「？」
竜也さんが不思議そうな顔をして僕を見ています。
「…竜也さん、素直にならないとこうですよ！」
僕はそう言うといきなり右足を竜也さんの大切なアソコの上へ振り下ろしました。
「うぐわあああっっ!!」
突然のことに竜也さんの絶叫が部屋中に響きます。
僕はグリグリと足に力を入れました。
「あがああっっ!!痛ってぇぇっっ!!」
竜也さんは顔を真っ赤にして叫んでいます。
目はギュッと閉じられ、僕の足から逃れようと体を捩じらせます。
でも、そうはさせまいと僕は竜也さんの両足を持ち上げ、そのままの状態で竜也さんのアソコをグリグリと踏み続けました。
「痛てぇぇっっ!!もっ、もうっ、勘弁してよォォォッッッ!!」
「じゃぁ、竜也さん。僕の質問に答えて下さいよ？」
「…わッ、分かったッ!!…分かったから…ッ!!」
僕は足の力を弱め、竜也さんを見ました。
それでも右足は竜也さんのアソコの上、持ち上げた両足は放しはしませんでしたけれど。
「正直に答えたらもっと気持ちいいことをしてあげますから」
竜也さんは荒い息をして僕を見ました。
竜也さんのアソコがビクビクと蠢いています。
それは足を通じて伝わりました。
「…気持ち…いいよ…、…シオン…」
消え入りそうな声。
その瞬間、僕は竜也さんの体の上に飛び込んでいました。
「…ふ…ん…!!」
気が付いたら僕の唇は竜也さんの唇を貪っていました。
僕が竜也さんの口の中へ舌を押し入れようとした瞬間、竜也さんの口が少し開き、いきなり僕の舌は竜也さんの口の中へ引き込まれました。
そして僕の舌を絡め取るかのように、竜也さんの舌が絡まってきました。
「…竜也…さん…？」
「…うる…っ…さい…！」
竜也さんは僕をギュッと抱き締めて離しません。
やがて僕の右腕が竜也さんに取られたかと思うと、その手が竜也さんのアソコを掴んでいました。
「…んッ…!!」
その刺激に竜也さんがピクリとなりました。
我慢の限界。
僕は掴んだ竜也さんのアソコを思い切り上下し始めました。
「んんっ!!んんんっっ!!んんあああっっっ!!!!」
竜也さんが唇を離し、悲鳴をあげました。
「シッ、シオンァァッ!!」
「竜也さん、大好き！」
僕はそう言うと強引に竜也さんのそれをインナーの破れ目から出そうとグイッと起こしました。