僕だけのヒーロー 第17話


「…ん…、…んあッ…、…クッ…、ンゥッ…!!」

竜也さんが時折、喘ぎ声を漏らします。
ベッドに横たわり、僕にアソコを触られています。
最初はあんなに抵抗していたのに、今は僕の言いなりになっている竜也さん。
ロンダーズファミリーと戦っている時の竜也さんからは想像も出来ない姿です。

…ザワ、…ザワザワ…

僕が何度も何度も竜也さんのアソコを光沢のある鮮やかな赤色のスーツの上から撫で回すたび、スーツと僕のグローブとが擦れ合います。

「…ふっ、…ンゥッ…!!…くぁっ…!!」

僕の手のひらが竜也さんの裏筋を撫で上げるたびに、竜也さんは甘い吐息を漏らします。
そして注目すべきは竜也さんのそれ。
最初は柔らかくて、僕の手のひらにすっぽり収まっていたのに、次第に硬さを増し、ムクムクと急成長を遂げました。
そして今ではその肉捧はカチカチになり、タマの部分も入れても僕の手のひらに収まりきらなくなっていました。

「竜也さん、やっぱりいやらしいんですね」

僕はそう言うと竜也さんの大きくなった肉捧を持ち直すと2、3度握りました。

「んっ!あっ!」

その度に竜也さんは声をあげ、体をピクピクと跳ねらせました。
竜也さんのアソコははちきれんばかりに大きくなり、その大きさ、くびれの形、そしてアソコ
を流れる血管までがくっきりと浮かび上がるほどでした。

「さぁ、次はどうしましょうか?」

「…シオンの、…好きにしていいよ。…処刑でも、リンチでも、凌辱でも、…何でもしていいよ…」

竜也さんが僕を見て言います。
その瞳は妙に優しくて、諦め切っているという表情ではありませんでした。
僕の胸は少しチクリと痛みました。

「…じゃ、次は…」

僕はそう言うと竜也さんの右胸にそっと口づけをしました。

「はぅあああっ!!」

竜也さんが声をあげ、体を弓なりにします。

「竜也さん、胸、感じるんですよね?」

僕はそう言うと舌で竜也さんの乳首をチロチロと舐めました。

…チュッ、…チュクッ…!!

「んっ、あっ、あああっ!!」

竜也さんの喘ぎ声が更に大きくなります。
と同時に、僕は右手で竜也さんのアソコを再び撫で、そしてまた妙な動きを繰り返しました。

「ああああっっっ!!」

竜也さんの嬌声がますます大きくなります。

「ああっ!!ああっ!!やッ、止めろォォッ!!」

…クチュッ、…チュッ…!!
…クチュクチュ、…クチュクチュ…!!

僕の口は竜也さんの乳首を舌で転がしたり、舐めたり、吸い上げたりします。
そして右手は竜也さんのアソコをゆるゆると扱いたり、大きく撫で回したりします。
上からも下からも淫猥な音が聞こえます。
その時でした。

「ああっ、ヤッ、ヤバイッ!!」

不意に竜也さんがビクリとなり、体を弓なりにしました。

ブワッ!!

「…はぁ、…はぁ…ッ!!」

竜也さんの全身から力が抜けたかと思うと、息を荒くし始めました。
即座に僕は竜也さんのアソコを見ました。
スーツの股間の部分が光沢を失っています。
そして少し白い液体が滲み出ていました。

「…竜也さぁん、感じてるんですね!」

僕はそう言うと竜也さんのアソコをギュッと握りしめました。

「…痛ッ…!」

竜也さんの顔が歪みます。
僕は竜也さんに顔を近付けました。

「そんな変態竜也さんにはお仕置きが必要ですね」

「…ッ!!」

竜也さんが顔を真っ赤にし、キュッと唇を噛みました。
僕は次に竜也さんのアソコに顔を近付けました。

「…や、…止めて…よぉ…!!」

竜也さんが怯える表情で僕を見ています。

「淫乱な竜也さんには僕からきちんとお仕置きしてあげます」

僕はそう言うと竜也さんのアソコの先端、染みが出来ている部分を舌で舐めました。

…チュブ…ッ!!

「はああああっっっ!!」

竜也さんが悲鳴をあげます。
初めて味わう竜也さんのいやらしいアソコ。
それは凄く熱くて硬くて。
そして溢れ出す竜也さんの淫乱な液体は少ししょっぱくて。

「もっと飲ませて下さいね?」

僕はそう言うと竜也さんの先端にスーツ越しにしゃぶり付きました。

「あああっっ!!…もッ、…もうッ、止めろォォッッ!!」

竜也さんの悲鳴が一層大きくなりました。


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