僕だけのヒーロー 第10話
「ぐわあああッッ!!もッ、もうッ、止めてよォッ!!うわあああッッ!!おわあああッッ!!」
竜也さんの悲鳴にも似た叫び声がどんどん大きくなります。
赤の光沢のある、竜也さんの足にピッタリ密着したスーツ。
その股間部分に破れ目を入れられ、そこから手を突っ込まれ、中で大きくなっている竜也さんの肉棒をアンダーウェア越しに激しく上下されています。
僕の腕が痛くなるほど、そのくらい高速で乱暴に扱き上げているんです。
「…竜也さん、しっかり感じてますか?」
僕の声も少し上ずり、息も上がり始めています。
「や、止めてって…!!…そ、それ以上されたら…!!」
その時でした。
ドクンッ!!
竜也さんの肉棒に脈動が走りました。
と同時に竜也さんの体もピクリと跳ねました。
更に竜也さんの肉棒を掴んでいる僕の手に冷たい感触が走りました。
「…た、竜也さん?」
僕は思わず竜也さんの顔を見上げました。
「…クッ…。…んんッ…!!」
竜也さんが荒い息をするのと同時に、アソコがピクピクと動きました。
「た、竜也さんッ!誰が射精していいって言いましたかッ!?」
僕はそう言うと、竜也さんのアソコをタマの部分まで力任せに握りました。
「ぐわあああっっっ!!」
竜也さんが目をギュッと閉じ、顔を真っ赤にして絶叫します。
僕はその手の力をどんどん強めていきました。
「ぐわあああっっ!!痛いィッ!!痛いよォォッッ!!」
竜也さんは何とか束縛から逃れようと体を捩じらせたりします。
「往生際が悪いんですよッ!!」
ドゴッ!!
僕は竜也さんのアソコを掴んでいる手を離すと腹部に思い切りパンチを入れました。
「…う…ぐ…ッ!!」
竜也さんが息を詰まらせ、その途端に、体から力が抜けました。
「そうですよ。そうやって大人しくしてればいいんですよ。僕は竜也さんを傷付けたくないですから」
「…シ…オン…。…お前…ッ!!」
竜也さんが小さく唸ります。
「でも本当に射精しちゃったんですかぁ?確認させてもらいます」
僕は竜也さんの股間の前に再びしゃがみ込みました。
そしてさっきのスーツの破れ目に手を掛けました。
「や、止めろォッ!!」
竜也さんの叫び声が頭上から降ってきます。
「よいしょぉっ!」
僕は掛け声と共にスーツを左右へ思い切り引っ張りました。
ビリッ、ビリィィィッッッ!!!!
スーツは僕の手に引かれるように左右に大きく開きました。
上はスーツのベルト部分まで、そして下は股まで破れてバックリと口を開けています。
そこから見える竜也さんのグレーのアンダーは更に艶かしいものでした。
「うわあああっっ!!」
竜也さんが悲鳴をあげます。
アンダーの中の竜也さんの肉棒は大きく膨張し、真っ直ぐに天を向いて勃っています。
そして見事な山を作っていました。
竜也さんのアソコは完全に剥けきっていて、そのカリのくびれ、大きさがアンダー越しにもはっきりと分かりました。
そしてその先端からは白くて濃い色の竜也さんの精液が染み出しています。
「竜也さん、本当に射精しちゃったんですか?」
僕はそう言うと竜也さんの股間に近付き、アンダー越しにアソコ以外に触れてみました。
特に湿っぽさも濡れた感触もありませんでした。
「なんだ、竜也さん、先走っちゃっただけなんですね?やっぱり感じてたんですね」
僕はそう言うと竜也さんの肉棒を指先で何度も撫で上げました。
「んああっ!」
それに竜也さんが敏感に反応します。
「竜也さん、これからもっと気持ち良くしてあげますからね」
僕はそう言うと竜也さんのアソコに顔を埋めました。
「ああァァッッッ!!」
竜也さんの悲鳴がますます大きくなりました。