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◆ フラッシュマンの戦い4 投稿者:フラッシュマンファン 引用する
「フラッシュマンをつるし上げるのだ」
ぐったりするフラッシュマンは地面に用意された十字架に首、腕、足首を固定された。
(抵抗すると、捕らえられた人たちが・・・)
くそっ。ううっ。
不気味な笑い声とともにケフレンが現れる。
「ネフェルよ。レッドフラッシュからこやつらの強力な遺伝子を受けるがよい」
「わかりましたケフレン様」
ネフェルガがレッドフラッシュに近寄る。
「うっ、どうするつもりだ」
「レッドフラッシュ、わたしと交わるのですよ」
ネフェルは笑うと、レッドフラッシュの股間を触り始める。
「くそっ、やめろ、なにをするんだ」
「キルト、あなたの爪でレッドフラッシュのあれを出しなさい。メスの大事な実験よ。傷つけてはだめよ」
キルトは強靭な爪でレッドフラッシュのベルトから下の部分を四角く削る。バシバシッ。防刃能力の高いスーツは軽く力を入れるだけでは切れず、キルトは力強くカットしたのだ。爪は、レッドフラッシュの肉体まで届いた。激しい痛みがする。
バシン。
ネフェルは回路をむしりはがした。ネフェルは妖艶な顔をレッドフラッシュの股間に押し当てると、舌を見せるように出しながら舐め始めた。
「どう、レッドフラッシュ。気持ちいいかしら」
股間が大きくなると、ネフェルは股間を自分の股間に当て、恥部に押し込んだ。ネフェルは敵ながらいい体をしていた。豹がらのボディが妖艶で、レッドフラッシュの股間は興奮してしまっていた。
くそっ、ああっ、おのれ。俺たちは負けるわけには・・・。
ネフェルの腰の動きがだんだん激しくなる。なんと、レッドフラッシュはあっという間にネフェルの中に射精してしまった。
「あら、レッドフラッシュ。戦いには強い割りに、こっちは弱いですのね。ふふふ。」
(うっ)レッドフラッシュの精神的なダメージは大きかった。屈辱だった。
「もう用はないわ」
ネフェルは目から光線を放つと、至近距離でレッドフラッシュの胸部に命中させた。
うああああああああ。
レッドフラッシュの体に激痛が走った。
「おのれレッドフラッシュ、ネフェルの中に」
ワンダーはレッドに駆け寄ると、腹部に強烈なパンチを入れた。
あ、あ、あ・・・。今までに感じたことのない痛みだった。
(俺たちは正義の戦士だ。負けるわけにはいかない。マグ、どうしたらいいんだ。)2005/7/27 (Wed) 18:04:12 [ No.32 ]
◇ Re: フラッシュマンの戦い4 投稿者:ジェイ[管理人] 引用する
投稿ありがとうございます!
素晴らしいですね!!
ぜひ続きが気になりますので、これからもよろしくお願いいたします!
そして、もしよろしければメールとかでご連絡いただけると幸いです。m(_ _)m
☆2005/7/28 (Thu) 0:21:16 [ No.34 ]
◆ フラッシュマンの戦い3 投稿者:フラッシュマンファン 引用する
「レッドフラッシュ、多くの恨み、今こそ晴らしてやる」
「うをりゃー」
バシン、パシン、ジュバー。うああ、おわっ、ぐわあ。
ワンダーのキラーセイバーをまともに受け、レッドのフラッシュスーツが火花をあげる。胸部の真っ赤なフラッシュスーツが一部がはがれ、その周囲もこげて黒ずんでいた。
(くそっ、まともに攻撃をくらっては・・)
「いい様だな。でえい、ふん」普段であれば隙ができるため小さく切りかかるのだが、今日は容赦なく大きく振りかざして切りかかる。バシン。どぐっつ。バシン。うあっ、うぐっ。
容赦なく切りつけるキラーセイバー。腕が、腹部が、もうどこがきられているかわからなくなった。自分の体から煙が上がると知らず知らず動揺してしまう。
(お、俺は、やられているのか)
フラッシュマンの悲鳴が響き渡る。フラッシュマンはメスの幹部による猛攻撃をまともに受けて次第に衰弱していった。戦闘場所の真ん中に五人から上がる煙と、倒れこむカラフルなスーツがある。五人の周りには笑うメスの幹部が取り囲む円をせばめていた。2005/7/27 (Wed) 17:39:29 [ No.31 ]
◆ フラッシュマンの戦い2<女戦士> 投稿者:フラッシュマンファン 引用する
「レッドフラッシュ、このままではやられてしまうぞ」
「どうしたらいいの。捕らえられた人たちを助けなきゃ」
立ち上がるフラッシュマン、拳を握るもどうしたらいいのかがわからない。今までも何度もピンチがあったが、フラッシュマンは常に戦いを挑み、勝ってきた。恐怖はなかった。
ウルクのキルト叫び声とともに、ウルクキルトの爪が襲い掛かる。ドガッツ、パシン、ガッ、バシ。
うっ、ああああっつ、うわあ、きゃああ
手を下ろしたまま、無防備の胸部に殴打される。ウルクの膂力はイエローの胸部に直接的なダメージをもたらす。頭のめりにうずくまるイエロー。キルトの強力な爪はピンクの胸部のフラッシュスーツを切り刻みながら引き剥がした。よろよろしながら胸部を押さえるピンクフラッシュ。
「フラッシュスーツが:::。ん?」
後ろからの気配に振り向くとウルクのパンチがみぞおちをえぐる。フラッシュマンの強化スーツは、炎や冷機といった外部環境には強いが、直接的なダメージを吸収できる力は少ない。
あああ。はあ。はあ。
イエローとピンクのフラッシュスーツは依然カラフルな光沢を見せ付けていたが、腕と足の銀白の部分は、土により灰色になっていた。2005/7/27 (Wed) 17:25:31 [ No.30 ]
◆ フラッシュマンの戦い1 投稿者:フラッシュマンファン 引用する
改造実験帝国メスの幹部たちが出没し、多数の被害が出ているという情報に、フラッシュマンは町へ繰り出した。
「出て来い、改造実験帝国メス、俺たちが相手だ」
「はっはっはっ、きたなフラッシュマン、今日がお前たちの最期だ」
「だまれ、これ以上地球の平和を乱すことは許さない。今日こそ決着をつけてやる。いくぞみんな。プリズムフラッシュ!」
「シャットゴーグル。超新星フラッシュマン!」
光沢のあるフラッシュマンの強化スーツが今日も光り輝く。
はっ、とりゃ、とうっ。次々にゾローを倒していく。
「フラッシュマン。それまでだ。これをみろ。貴様らが抵抗すれば、こいつら捕虜が順番に餌食になる」
ゾローに引きずり出される一般人。
「何をする。その人たちを放せ。卑怯だぞ」
「フラッシュマン。こいつらを守りたいのなら、武器を置くのだ。われわれの攻撃に抵抗したら、即処刑だ」
「ううっ」
「なんて卑怯な。どうしたらいいの」
「やれ。今までの恨みを晴らすがいい。フラッシュマンをいたぶれ」
ウルクキルトが襲い掛かる。獣戦士が攻撃してくる。ワンダーラのキラーセイバーが襲い掛かる。無抵抗のフラッシュマン。
バシッ、ドグッ、スパッ。
うっ。うわあ。きゃあ。ああ。ぎゃあ。
無防備に攻撃を受けたため、胸部にまともにダメージを受けて吹き飛ばされるフラッシュマン。2005/7/27 (Wed) 16:43:30 [ No.29 ]
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