超神戦隊デュオレンジャー 第1話 〜弱点!?〜


揺るぎない戦闘能力を持ち、人類に危害を加えようとする改造怪人を倒す正義の女神、デュオレンジャー。
5人それぞれのパーソナルカラーの強化スーツ「デュオレックススーツ」に身を包み、圧倒的戦闘能力を発揮する彼女達の変身方法は、一風変わっていた。
というのも、変身する為に装着するアイテムはブレスレッドでもベルトでもなく、「コンドーム」なのだ。
それというのも、元々男性用に開発された強化スーツ接続システムをそのまま彼女達に転用したからである。
陰茎部を通してスーツと神経接続を行い、強化スーツを自在に制御しているのだ。
しかし、女性である彼女達にとって、それがそのまま装着できるはずがない。
その為、彼女達は肉体を直接改造され、男性器を持つ両性具有−いわゆるふたなり−の体を持つことになった。


その、変身装備装着シーンは極めて特異であった。
自分達の体に生えたペニスにゆっくりとコンドームを装着していくデュオレンジャー達。
ピチピチメリメリとコンドームのゴムが擦れはぜる音が基地のロッカールームに響く。
それは実際にはコンドームとしては少し厚めでペニスサックというほうが近いかもしれない。

「うっ、アアっ!!」

叫ぶ隊員。
装着中に刺激に耐えきれずイってしまったのだ。
コンドームに大量の精液が溜まる。

「ああ…またイっちゃった…あたし変身するのに適正がないんじゃないかしら…でも、体をこんな風に改造しちゃってるからもう後戻りはできないし…」

ため息をつきながらペニスからコンドームを引き剥がし、丹念にふき取った後再度装着する。
そして根元までぴっちりと装着されたのを確認するとその隊員は声を上げた。

「デュオレックスチェンジ!」

するとその股間の部分から強化スーツが全身に広がっていき、そしてメット・グローブ・ブーツ・ベルトなどが全て装着され変身した。


一見、完全無敵かと思われたデュオレンジャー。
だが、その体にも弱点があった。
ペニスを通じて強化スーツとの接続を行っている為、そのペニスは極めて繊細で敏感にされている。
戦闘で激しく体を動かすうちにスーツのとの摩擦などの刺激で感じてしまい激しく勃起してしまうのだ。
それを隠せるよう、スーツにはスカートが付いている。
だが、怪人との戦闘で長時間に渡り激しい刺激を受け、ついに戦闘中にイってしまう者も出た。
不自然な挙動の後、後退するレンジャーを見て、敵は不審に思い調査。
そして、ついにその秘密が暴かれる時が来た…。


今回の怪人はマジェンティスという新型の改造怪人だ。
いつも通り戦えば楽勝…と彼女達は思っていた。

 

ところが…。

 

「デュオレックスチェンジ!」

5人の女の子達が声を上げ、スーツ姿に変身する。
ここまではいつも通りのことだった。
しかし、全員がスーツに包まれた直後、その場で硬直して動かなくなったのだ。

「クク…まさか時間を止める事ができるとは完全にお前達にも想定外だろう。」

マジェンティスはそう言いながら動かないデュオレンジャー達をなで回し、そしてデュオピンクのスカートの中に手を入れた。

「フフ…お前達の弱点は、ここだ…」

そう、デュオレンジャーのスーツの神経接続機能はペニスを通じて彼女達の肉体とつながっている。
それを敵はすでに見抜いていたのだ。

「お前達のスカートはコレを隠す為に付いて居るんだろうが、すでに無駄だ。お前達の股間の部分が長時間の戦闘になればなるほど不思議な位膨張し、そしてお前達が妙にここをかばうような動きをしていたからな。」

そういいながらマジェンティスは爪でスカートの中にある陰茎の裏筋を擦る。
すると一気にスーツの中でデュオピンクのペニスが膨張し、固くなる。
強化スーツとの神経接続目的で彼女達に植え付けられたペニスは、それゆえ非常に敏感にできているのだ。
スーツの中でむくむくと大きくなっていくデュオピンクのペニス。

「ほう…ここにお前達の”デュオ”という名の秘密があるな…こうしてやる!」

そう言うとマジェンティスはデュオピンクのペニスをスーツの上から鷲掴みにし、手で上下しはじめた。
同時に、もう片方の手で横にいるデュオイエローのペニスも同じように刺激し、二人のペニスがガチガチになったのを確認すると次のデュオブルーとデュオブラックのペニスも同様にしていく。
すでにコンドームの中は先走りの透明な蜜に溢れている。
そしてマジェンティスはデュオピンクを抱え上げて高台に移し、時間停止を解除した。

ドピュッ!ドピュッドピュッ!
「うっあああーーっ!」

股間を押さえ苦しむデュオレッド。

ビュ、ビュルルルル…!
「いやあああーーーっ!」

硬直したまま絶叫するデュオイエロー。

ドクンドクンドクン…
「い、いく…」

仰け反って痙攣し、コンドームの中に精液をドロドロと垂らすデュオブラック。

ドピュドピュドピュ…
「うう…」

膝から崩れ落ち、スカートの中に手を入れ自らのペニスを握り射精を必死に止めようとするデュオブルー。

デュオレンジャー達が次々射精する音と悲鳴が響き渡る。
そしてマジェンティスはデュオピンクのペニスを時間停止前からしごき続けていた。

「うあああっ、い…い…いく…」

悲鳴を上げるデュオピンク。だがどうすることもできない。

「どうだ、気持ちいいだろう。」

そして、デュオピンクのペニスの神経への刺激が我慢の限界を超え、そこからは二次曲線的に一気に締め付けるような快感が襲ってくる。

「う、ウウッ、い、イクウウウッ!!」

ドピュッドピュッドピュウッ!

体を弓なりに反らせ、激しく射精するデュオピンク。

「ほうほう、ついにイったか…」

そして、マジェンティスはさらにイった後もまだ猛っているペニスを指を使って揉む。
するとコンドームの先端に溜まった精液がコンドームとペニスの間に入り込み、ヌルヌルになっていく。

プジュ、プジュッ…

コンドームの隙間からついに精液が漏れ、音を立てる。

「このコンドームを引き抜かれたら、お前はどうなるのかな…?」

マジェンティスはそういいながらコンドームの先端をスーツの上から摘み、引っ張り始めた。

「いやあっ…やめてっ…抜かれたら…」

涙を流し哀願するデュオピンク。
コンドームは本来、ゴムの摩擦力で彼女達のペニスに密着し抜けないようになっている。
しかし射精してしまったが最後、精液がペニス全体に回ってしまうとヌルヌルの潤滑剤となりコンドームを引っ張られれば抜けてしまうのだ。
抜かれてしまったらひとたまりもない。
スーツの強化能力を制御できなくなり、その能力を失ってしまうのだ。

ニュル…ニュルッ…

「ほらほら、コンドームが抜けてきたぞ…」

そう言いながらマジェンティスは一度手を離し、指でデュオピンクのペニスを弾く。
そして再びスーツの上からコンドームの先端をつまんだ。
ただし、体を押さえずに。
そう、少しでもデュオピンクが身動きすればコンドームが抜けてしまうのだ。
思わずマジェンティスの腕を両手でガシっと掴むデュオピンク。

「フフ…バカな奴め…。これでお前は終わりだ。」

そう言いながら指先を曲げるマジェンティス。

「あっ、い、いやあああっ…」

ジュポンッ…

「ウッ…ァアッ!!」

コンドームが抜けた瞬間、デュオピンクの体がガタガタと震えそしてがっくりと力を失った。
バイザーにスーツの神経接続が機能しなくなった事を表す警告が表示され、そしてやがて下腹部から上がってくる精液の臭いがマスクの中に侵入し、充満してくる。
抜けたコンドームに溜まっていた大量の精液がスーツの中に溢れ出し、中にべっとりと付着する。

「うう…」

「お前の負けだ、デュオピンク。」

マジェンティスは腹部の上のスーツの膨らみの上にある、コンドームをデュオピンクの腹の上で押す。

ビジュゥッ…

精液がコンドームの中から噴き出し、デュオピンクの腹部をヌルヌルにしていく。

「まだ終わりじゃない、これからお前を完全に動けないようにしてやる。」

マジェンティスはそういうとさらにスーツの上からデュオピンクのペニスを鷲掴みにし、さらにしごきはじめる。

「うあぁぁぁぁぁぁぁ…っ」

スーツのエナジーは彼女の体力回復に消費される。
それはコンドームが抜けた状態でもだ。
イかされてもすぐに体力が回復する代わりにスーツのエナジーを失っているのだ。

「ほらほら、次が来たぞ…またイクがいい!」

マジェンティスが激しくペニスを扱き上げると、デュオピンクの体が激しく痙攣しスーツの中に精液を噴射する。
またスーツから体にエナジーが供給され、すぐに体はまたイける状態になってしまう。
イかされる前にも戦闘でダメージを受けていた為、すでにスーツのエナジーは1/4を切っている。

―――つ…次イかされたら、スーツのエナジーを使い切っちゃう…!―――

焦るデュオピンク。

「ほほう…次イったらお前はおしまいだな、デュオピンク。では、最後の儀式と行こうか…」

そう言いながらマジェンティスは再びスーツの上からデュオピンクのイチモツを握り、動かし始めた。
ニュルニュルぐちゅぐちゅと精液がペニスとスーツの間を動くいやらしい音が周囲に響く。

―――ああ、もうだめ…やられちゃう…!―――

絶望するデュオピンク。
そしてその体は彼女の精神に相反するかのように興奮していく。

「ふむ。しかしこのまま倒してしまうのもつまらないな。」

マジェンティスはそう言うと触手でデュオピンクの体を逆さに吊り上げた。

「…な…なにを…」

涙を流し焦るデュオピンク。
マスクの中に熱い粘液がドロリと流れ、バイザーを内側から汚していく。

「こうしてやる…」

マジェンティスはさらに別の触手を2本出すと逆さ吊りにされたデュオピンクの両足に触手を絡め、そしてチューブを絞るようにデュオピンクの体をスーツの上から絞るように締め付け下にずり下ろしていく。

ブジュウゥッ…

スーツの中に溢れていた精液がスーツからマスクの中に一気に流れ込んでくる。

「うぷ…う…んんーーーーーっ!!」

頭のサイズに密着したマスクは隙間が少なく、その中に流れ込めばひとたまりもない。
マスクの中に大量の精液が充満し、デュオピンクはもはや呼吸ができなかった。

―――だ、駄目…もう…死んじゃう…―――

だが、突然マジェンティスの体が爆炎に包まれ、マジェンティスはその場に倒れ、ピンクも地面に落ち倒れた。

―――良かった…仲間が助けに来てくれた…―――

「ピンク、大丈夫!?」

仰向けに倒れているデュオピンクに駆け寄る仲間達。
首を起こされた事により、マスクの中の精液がスーツの中にある程度戻りデュオピンクは呼吸を再びする事ができた。
凄まじいザーメン臭と白濁液でドロドロに汚れたバイザーからかろうじて見える仲間の姿にようやく安堵するデュオピンク。

「はぁっ…ハアッ…みんな…ありがとう…でも…大変…」

「何?どうしたの?」

「あたしたちの強さの秘密がばれてる…。しかもあたしのコンドームを引き抜かれた…」

「えっ…あ、あたし達もイかされた…ペニスがにゅるにゅるで気持ち悪い…」

「なんとかして、抜かれたコンドームを填め直さないと…変身解除できない…」

必死でペニスにコンドームを填め直そうとするデュオピンク。

「ううっ…もう…むずかしいんだから…うっ…アアっ!!」

ドピュッ。

コンドームのゴムの縁が擦れて刺激を与えてしまい、思わず射精してしまったデュオピンク。

「とりあえず、今回はなんとか勝ったわ。基地に戻りましょう。」

力の出ないデュオピンクを抱え上げるデュオレンジャー達。
だが、これはまだ悪夢の始まりに過ぎなかった…。


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