処刑!メガレッド 第13話(1)


瞬に自分の性感帯を徹底的に責められ、最後には射精させられたメガレッド・伊達健太。
しかも強制的に射精させられたのではなく、自ら頼み込んでしまったのだった。
その後、健太はクネクネに無理矢理、浴室に連れて行かれた。

「健太がザーメンまみれで汚ねぇから、綺麗にしてやってくれ」

瞬が冷酷に言い放った。

「ああっと。もちろん、浴室でお前らの好きにしていいぜ」

その言葉にクネクネたちは色めき立った。

「はッ、放せよッ!!…やッ、止めろォォッッ!!」

一糸纏わぬ全裸で無理矢理連れて行かれる健太。
いくら抵抗しようとしても何度も射精した後だからか、思うように力が出ない。
今度はあろうことか、ザコと呼ばれるクネクネに弄ばれる羽目になってしまった。
何度も射精を繰り返し、かなりエネルギーを使ってしまった健太には抵抗する力すら残されてはいなかった。
為す術もないまま、クネクネに乳首、ペニスなどを責められる。
そのたびに健太は何とも言えない喘ぎ声を上げる。
その声を聞いてクネクネたちはますます調子に乗る。
今や健太はクネクネの遊び道具になっていた。

その浴室の隣の部屋では、瞬が傍に控えている男と一緒にモニターに映し出される健太の姿を見ていた。

「…やっぱりいいよな、健太がズタズタにされているのって!」

瞬はそう言いながら、鮮やかなブルーのスーツの下に蠢く自身のペニスを何度も擦り挙げる。

「…この後はどうなさるおつもりで?」

男がニヤリとする。
すると瞬はクルリとその男の方を見た。
そして、

「…決まってんだろ?」

と言い、その男の前に立った。
そして両腕をその男の首の後ろに回した。

「俺達も気持ちイイことしようよ♪」

そう言うと瞬はその男に口付ける。

「…んッ…!!」

その男が甘い吐息を漏らす。

「…瞬様…」

筋肉質なその男は優しい眼差しで瞬を見た。
だがその瞳の奥は野獣のようにギラギラと輝いていた。

「…さぁ、まずはお前から気持ち良くしてやるよ、裕作」

瞬がそう言うと、

「インストール!」

と裕作が叫んだ。
そしてあっと言う間にスーツを身に纏っていた。
全身が銀色の、よく見れば地肌までが透けて見えそうなスーツを裕作は装着している。
ゴツゴツした筋肉質の腕、足。
そしてその股間は少しずつ大きくなり、上を向いて勃ち始めていた。

「お願いします、瞬様」

そう言うと裕作はベッドに横になった。

「…フフフ。すっかり従順だね、裕作」

瞬はそう言うと、

「お前が一番感じてしまうやり方で気持ち良くしてあげるよ!」

と言い、裕作の両腕を縛り上げた。

「さぁ、覚悟するんだな」

瞬はそう言うと裕作の股間に手を伸ばし、そのスーツの中で蠢いているものに手を置いた。

「んッ!!」

裕作が声を上げ、体をピクリと反応させた。
瞬は何も言わずにゆっくりとそれを撫で続ける。

「…あ…、…はぁ…ッ、…はぁ…ッ、…ああッ!!」

裕作が荒い息と共に声を上げる。

「…しゅッ、…瞬様…ぁ…」

裕作がトロンとした表情で瞬を見る。

「少しずつ硬くなってきたぜ、お前のおチンチン」

最初は柔らかく、弾力のあった裕作のペニス。
だが今では完全に勃起し、臍までそれは達していた。
次に瞬はスーツ越しに裕作のペニスを握り直した。

「覚悟しろよ、裕作」

そう言うと瞬は裕作のペニスの先端に指を当て、スーツ越しにクリクリと弄り始めた。

「んああああっっっ!!」

あまりの刺激に裕作が声を上げ、腰を弓なりにする。

「ああッ!!ああッ!!しゅッ、瞬様ぁッ!!」

顔を真っ赤にし、目をギュッと閉じ、首をブンブンと振る。

クチュ、クチュ…

そのうち、淫猥な音がしてきた。

「相変わらず先走りが多いんだな、裕作って」

瞬はそう言いながらなおも裕作のペニスの先端を責め続ける。
銀色のスーツは今やその部分の光沢を失い、ドロドロとした真っ白な液体が後から後から溢れていた。

「…もッ、…もうッ!!…おッ、…お許し下さいッ!!…瞬様ぁッ!!」

裕作の喘ぎ声が部屋中に響いた。


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