僕だけのヒーロー 第21話


「…んあッ!!…がぁッ!!…ああッ!!」

射精寸前で刺激を止められ、竜也さんが大きく悶えます。
顔を真っ赤にし、目をギュッと閉じ、苦痛の表情を浮かべています。
竜也さんの大きなアソコはドクンドクンといやらしく跳ねています。

「ウソですよね、竜也さん。まだイクわけないでしょ?…だって」

僕はそう言うと再び竜也さんの肉捧を握ります。
それは熱を帯びてすっかり熱くなっていました。

「だって竜也さんのコレ、かなりのヤリチンなんで、しょッ!!」

その瞬間、僕は再びそれを激しく上下してやりました。

「うぅわあああっっ!!やッ、止めろォォッッ!!まッ、本当にッ、…イィクッ!!」

竜也さんがそう言った瞬間、僕は再び手を離しました。

「んあああッッッ!!」

竜也さんが再び悲鳴をあげます。
そして僕を恨めしそうに見つめました。

「竜也さん?何か文句でもあるんですか?」

「…ゆ、…許して…下さい…」

大きく息をしながら竜也さんが僕に言った言葉は、僕の悪戯心に更に火を付けることになりました。

「…シ、…シオン…様…。…もう、…お許し下さい…」

荒い息をして、顔を真っ赤にした竜也さんが僕を潤んだ瞳で見つめます。
竜也さんの巨大でどす黒い肉捧は解放を待ち侘びて大きく揺れています。

「…オレの、…オチンチンを…」

「どんな?」

すると竜也さんは顔を更に真っ赤にして、

「…太くて黒くて…、…淫乱なオチンチンを…」

と言いました。

「どうしてほしいんですか?」

「…扱いて下さい…。…そして…、…イかせて下さい…」

「…どうしましょうねぇ…?」

僕はそう言うと再び竜也さんの肉捧をキュッと握りました。

「んッ!!」

竜也さんが声をあげると肉捧もピクリとなりました。

「僕としてはもっと苛めたいんですけどね」

僕はそう言うと今度は小刻みに扱き始めた。

「んんッ!!ああッ!!」

竜也さんが声をあげます。
表情は恍惚として、快感にどっぷりと浸っていることが窺えます。

「気持ちいいですか?竜也さん?」

「…は、…はい…ッ!!…も、もっと…ッ!!」

僕は扱く速度を速めました。

「あああッッ!!シオン様ァッ!!」

竜也さんの喘ぎ声が狂ったようになっていきます。
顔をブンブンと横に振り、目をギュッと閉じています。

「あああっっ!!だッ、ダメだッ!!イクッ!!」

その瞬間、僕は三度、扱く手を離しました。

「ぐわあああっっっ!!」

竜也さんの声がひっくり返るほど絶叫しました。
何度も寸止めされて、竜也さんが狂い始めています。

「どうですか、竜也さん?何度も射精を寸止めされている気分は?」

僕はニヤニヤしながら竜也さんの顔を覗き込んだ。

「…イきたいよぉ…」

荒い息をし、朦朧とした竜也さんが呟きます。

「…イきたいよぉ…。…精液…、…オレの…、…精液…、…思い切り…、…射精したいよぉ…ッ!!…シ、…シオン様…ぁ…」

「じゃあ、もう一度お願いして下さい」

僕がそう言うと竜也さんはゆっくりと僕の頭を両手で掴みました。

「…お願いします。…イかせて下さい。…シオン様…」

竜也さんの顔が近付き、僕の唇にキスをしました。

「…僕だけのヒーローになってくれますか?」

「…シオン様のためなら…、…何でもします…」

「僕が竜也さんを、竜也さんのココを甚振りたい時、竜也さんに甘えたい時は、黙ってクロノチェンジして、僕の言う通りになってくれますか?」

「…はい。…何だってして下さい…」

その瞬間、僕は竜也さんのアソコを、絶頂に向かって一気に扱き上げました。

「ぐわあああッッ!!シッ、シオン様ァァッッ!!」

「イかせてあげますッ、竜也さんッ!!」

僕の興奮状態も最高。
竜也さんも最高状態。

「がああッッ!!イッ、イクゥゥッッ!!!!」

ドビュッ、ドビュッ!!ドブドブッ!!ビュクビュク…!!!!

その瞬間、竜也さんの巨大な肉捧からは、砲弾の如く濃い精液が次から次へと飛び出し、ビチャビチャという淫猥な音を立ててベッドに飛び散りました。


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