ゴーグリーン陵辱 1
災魔が二体同時に出現して現場に急行したゴーゴーファイブは、ゴーレッドとゴーグリーン、ゴーブルーとゴーイエロー、ゴーピンクの二手に分かれて出動した。
ブルー達の方は順調に災魔を追いつめていたのだが、レッド達の場合は事情が違いすぎた。
敵の圧倒的な力の前に二人は苦戦を強いられ、敵の毒ガスをもろに浴びたゴーレッドが、催眠状態になってグリーンに襲いかかってきたのである。
敵の力もさることながら、災魔とゴーレッドの異色の同時攻撃により、グリーンのスーツは大爆発を起こし、グリーンは地面に突っ伏した。
マスクの一部が割れて、スーツは至る所が破れて回路が露出している。
「あぐっ・・・がはっ・・・」
必死で起きあがろうとするグリーンの背中を、レッドが踏みつけた。
それを見ていた災魔は自慢げに腕を組み、
「いいぞゴーレッド。こいつをお前の手で快楽の渦に落としてやるのだ」
とレッドに命令したのである。
レッドは頷き、手をゆっくりとグリーンの股間に近づけた。
スーツの股間のあたりにある小さな膨らみをつまんだ瞬間、グリーンが体を震わせた。
「んあっ・・・やめろ兄さん!」
「こうやると気持ちいいもんな」
そう言いながら、その小さな膨らみをゆっくりと撫でるように刺激していく。
「やめろったら!」
「黙れよ。大きくなってきたぞ」
グリーンの股間が徐々に膨らみはじめ、ペニスの形がくっきりと分かるほどにまでなった。
「ああ・・・あああああっ!」
スーツの上からペニスを鷲掴み、ゆるゆるとレッドが擦ると、グリーンがあられもなく声を漏らす。
しばらくそうやっていると先走りでペニスの先端が当たっているスーツに小さなシミが出来た。
「感じてるみたいだな」
「うあっ・・・やめて・・・んあああっ!」
「我慢してないで出しちゃえよ」
「兄・・・やめ・・・イく・・・ぅ・・・」
グリーンのペニスがビクビクと動き、地面の上で悶える姿を見ているうちに、レッドのペニスもスーツを今にも破りそうなほど隆起してきた。
レッドの手の動きが早まるにつれ、グリーンの喘ぎ声も大きくなってくる。
そしてグリーンが腰を浮かした瞬間だった。
「はうぅっ! あっんああああっ!」
大きな声を張り上げたグリーンは、スーツの中に自らの精液を吐き出した。
スーツの股間にシミが広がり、白濁した精液がにじみ出てくる。
災魔はそれを見ると手を叩いて喜び、
「もっとやるのだゴーレッド!」
と命令を下した。
グリーンは何とか逃れようと身をよじるのだが、レッドに体を押さえつけられて身動きが出来ない。
それをいい事にレッドはどんどん行為をエスカレートさせていった。
グリーンの両足をかかえて持ち上げると、グリーンの足を目一杯押し広げた。
そしてスーツの尻のあたりを引き裂いて、中へ手を突っ込んだのである。
レッドのグローブの感触が、グリーンの肌に直に伝わり、ごわごわした手でグリーンのペニスを直に揉みほぐす。
「うわあぁ・・・んあっ! あっくあああ!」
指先でペニスの先端を撫で回したり、裏筋を撫でたり、上下に擦りながらもう一方の手で睾丸を撫で回したりと、レッドのテクニックが次から次へと炸裂し、グリーンの体を快楽の渦へと徐々に落としていく。
「やっやだっ! それ以上は・・・やめて・・・やめてくれぇ!」
下半身から送り込まれる快感がグリーンの思考を少しずつ麻痺させていく。
もう災魔と戦うことよりも、これ以上射精しないように我慢する方へ神経を集中させていった。
だがその努力も虚しく、ドプッとねっとりとした精液を再びスーツの中に放ってしまったのである。
グリーンは全身から力が抜け、レッドが足を放すとドサリと地面に体を放り出した。
レッドはグリーンの精液でぐしょ濡れになった手を引き抜くと、グリーンの割れたマスクの中へ指を差し込み、グローブについている精液をグリーンの口へ突っ込んだのである。
「舐めろ」
とレッドが言うと、グリーンが首を振って指を抜こうとする。
レッドはグリーンの顔を押さえると、舌に無理矢理精液をなでつけた。
「どうだ、自分の味は?」
「目を・・・覚ませ!」
「何を言ってるんだ?」
レッドは自分が災魔に操られているとは微塵も思っていないのである。
何を言っても無駄なのだ。
「目を覚ますんだ!」
「ゴチャゴチャうるさいぞ!」
レッドはグリーンを怒鳴りつけて、股間に蹴りを一発食らわせた。
「ぐわあああああッ!」
グリーンが悲鳴を上げて、両手で股間をかばいながら、地面の上を転げ回る。
レッドはグリーンの腹を蹴飛ばすと、股間の上に足を置いた。
「たっぷり出しちゃったな」
そう言いながら、股間をゆっくりと踏みつけていく。
グチュニュチュと湿っぽい音を立てながら、グリーンの精液のシミがスーツに広がり、精液がスーツの上へ染み出してくる。
「うわあああ!」
睾丸を潰されそうなほどの力で踏みつけられ、グリーンが苦しそうに喘ぐ。
「ゴーレッド。そろそろ最後の仕上げに取りかかれ」
と災魔がまた命令した。
その声を聞いた瞬間、グリーンは血の気が引いた。
レッドが自分の股間を覆うスーツを引きちぎり、見事に天を仰ぐペニスを見せつけたのである。
「さて、これがどこへ行くか分かるか?」
レッドはそう言うと後ずさって逃げるグリーンの足を掴み、丸出しになっているグリーンの秘所へ無理矢理ペニスを突っ込んだのである。
「ぐああああああああッ!」
ろくに馴らしもしないでいきなり突っ込まれて、グリーンが悲鳴をあげた。
レッドのペニスの先端がグリーンの前立腺を刺激した瞬間、それまでなりをひそめていたグリーンのペニスがむっくりと起きあがり、血管が浮き上がるほど勃起する。
「そら、いくぜ!」
というレッドの威勢のいいかけ声と共に、グチュグチュと音を立てながら、グリーンの中をかき混ぜるようにして巧みに性感帯を刺激し始めた。
「ひがああ! あんっ! ああぁんっ! ふぁっんあああああっ!」
レッドの巧みな腰裁きに、グリーンはすっかり翻弄されて、もう射精を我慢するどころではなくなっていた。
感じやすい性質なのか、大量の精液をビュクビュクスーツの中に垂れ流し、大声で喘いでいる。
もはやヒーローの姿ではない。
「ひあっ! はぐぅぅっ! んあああああ!」
グリーンの秘所がさらに派手な音を立て、レッドの腰使いがだんだん荒くなってくる。
「そら・・・イクぜ・・・」
レッドが下腹に力をこめると、大量の精液がドクドクとグリーンの体の中に流れ込んだ。
収まりきらずに隙間から溢れ出して、地面にポタポタと精液が垂れる。
「ああああぁああぁんっ!」
グリーンが体をのけぞらせ、またスーツの中に射精した。
もうグリーンの下半身は自分の精液の染みだらけになって、ビチャビチャに濡れている。
「はぁっ・・・くはっ・・・」
レッドが最後の一滴まで出し終えると、ゆっくりとペニスを引き抜いた。
ねっとりとした精液が、秘所から糸を引いている。
何度も大量に射精したせいで、グリーンはすっかり体力を消耗して、自分の力で立てないほど疲労しきっていた。
「よし、そのへんでやめておけ。こいつを連れて帰るぞ」
災魔がそう言うと、レッドはグリーンの脇に手を入れて体を持ち上げた。
するとグリーンの秘所からレッドの精液がダラダラとこぼれ落ち、下半身の染みが徐々に足元まで広がっていく。
「基地に着いたら生まれたのが嫌に思えるくらいの苦痛と快楽を与えてやる。・・・ついてこいゴーレッド」
そう言って災魔は踵を返し、自分が築いた基地へと足を向けた。
レッドはすでに意識を失ったグリーンを引きずりながら、そのあとをついていく。
戦場に残ったのは、敵の手に落ちたレッドと、そのレッドに犯されたグリーンの精液が地面に染みこんだ跡だけだった。
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