ブルーマスク、集団陵辱 第1話
地底帝国チューブの雑兵アングラー兵が、街の各地で破壊活動を行っていることを知ったマスクマン。
広範囲に出現した敵に対応するため、メンバーが分担し現場に対処ことになった。
「マスキートンファー!」
専用の武器を振るいブルースクリューを起こす。
集団で破壊活動を行っているアングラー兵に、強烈な一撃が炸裂し吹き飛ばされる。
「ウジャウジャと、いくら倒しても懲りない奴らだぜ!」
マスクマンの中でも一番若い戦士ブルーマスクことアキラは、得意の中国武術・拳法を駆使しながら戦っていた。
「グキャキャッ!!」
攻撃をかいくぐり、数匹のアングラー兵が突撃してくる。
「トォッ!ハッ!!」
それにも動じる事なく、アキラは連続してキックを放ちアングラー兵達のボディに青くテカるブーツをめり込ませる。
「グキャッ!?グキャー−ッ!!」
まともに食らって吹っ飛ぶアングラー兵達。
地面に転がりピクピク痙攣し絶命する。
「へへっ!雑魚じゃ俺の相手にはならないぜ」
そして最後の一匹となったアングラー兵が不利と悟ったか、後ろを向いて逃げ出した。
「なんだ?逃げるのかよ!」
それを見て追いかけるアキラ。
若さ故の油断か仲間に連絡をとらなかったことが、後のピンチの引き金となる。
「一体どこへ行ったんだ。ここが奴らのアジトなのか?」
アングラー兵を追いかけ、街外れの寂れた工場跡地に踏み込んだアキラ。
ここへ逃げ込むまでは視認していたアングラー兵を、ついに見失ってしまったのだ。
「どうしよう、みんなに知らせるか?」
周囲を眺めながら連絡をいれようとした、その時であった。
「なっなんだっ!?」
足元の地面から手が伸びたと思うと、アングラー兵達が出現しアキラの両脚にしがみついた。
「グギャー!グギャー!!」
がっちりと左右に一匹づつ青くピチっとしたスーツに包まれた脚に、絶対に逃がさないという様子で抱きついている。
「くそぉ!罠だったのかよっ!俺としたことが!」
慌てて抱き着くアングラー兵を、レーザーマグナムで撃ち殺そうとするが
「グキャァー−ッ!!」
新手が出現し、武器を持っている腕にしがみつき自由を奪われてしまう。
「ぐぅぅっ!離せっ!こいつっ!!」
アキラが必死に振り解こうとするが、次々と湧く様にアングラー兵達が出現。
ブルーマスクの身体にギュッギュッとしがみつく。
「グキャ−−−ッ!!」
動けないブルーマスクに今までの仕返しとばかり、アキラのボディをラプラナグラリアで何度も強烈に突く。
「ぐああぁぁっ!おのれぇ…!」
苦痛の声あげスーツからは火花が上がる。
ダメージは見た目よりも大きくはないが、ジワジワと追い詰められていく事に焦りを感じるアキラ。
「グキィー−!」
ギュッと腰に抱きついたアングラー兵の手が、不意にブルーマスクの股間の膨らみにプニっと触れてしまう。
「うくっ…!こいつ、どこを触って・・・」
最近ヌイていなかったアキラ。
思わぬ刺激につい今までとニュアンスが違う苦悶の声を漏らしてしまう。
「・・・キィー?キキッ」
この微妙な変化を見逃さなかったアングラー兵。
両脚にしがみついているアングラー兵が、二匹でスーツの股間部の隆起を突付く。
青いスーツに包まれた股間の膨らみが、アングラー兵の指先で突付かれプニプニと弾力のある動きをする。
「うわぁっ!なっなにをするんだっ!よせぇっ!やめろっ!」
思い掛けない攻撃に、大声をだして反抗するアキラ。
微妙な刺激に感じてしまい、ムクムクとスーツに浮かぶ膨らみを大きくしてしまう。
「キィー!キィィ〜〜!」
ブルーマスクに性的な攻撃が有効と確信したアングラー兵達が、一斉にアキラのボディをまさぐり弄り始めた。
「ああぁっ!こいつらぁ・・・!なんのつもりだぁ!うああぁっ!」
強化スーツに身体が包まれているのもの、卑猥なアングラー兵達の手の動きが伝わってくる。
首筋を舐められ、胸板や股間太股、尻までも弄り回され否が応にも感じてしまうアキラ。
「キィ〜!キィ〜!」
喘ぐアキラを歓喜しながら責め続けるアングラー兵達。
強敵が戸惑いながら苦しむ様を楽しんでいるようであった。
こうしてブルーマスクに生き地獄とも言える責め苦が始まったのであった。
「ぐううぅ…っ!こいつらが、まさかこんな手で責めてくるなんてぇ…」
敵のしかも雑魚にこんな責めをうけてしまう事に、恥辱を覚え怒りに震えるアキラ。
しかし何体ものアングラー兵に抱きつかれ流石に逃げ出すこともできない。
「キィ〜…」
ペロペロ‥ペロペロ〜‥
舌を伸ばし味わうように厚い胸板や、脇の下、太股を舐めまわす。
自慢の光沢感がるスーツもアングラー兵の唾液でヌメヌメと汚されてしまう。
「キィ〜!キィ〜!」
グニグニ‥グニグニ‥
青いスーツの股間の膨らみも微妙な力加減で、執拗に揉まれ続けている。
どのアングラー兵も強敵の悶える姿が、無様で楽しくてたまらなかった。
(だめだ、相手は敵なんだぞ。しかも雑魚に責められて感じてしまうなんて、絶対にダメだ!!)
スーツから伝わってくる舌の動きや手の動きに、頭の中では必死に耐えようとする。
だが身体が刺激に我慢にするにも限界があった。
「キィ〜キィ〜!」
…グニグニ…ペロペロォ〜
ついには股間部の膨らみの先端から、青いスーツにシミが広がり始めた。
これを待っていたかのよう股間を揉んでいたアングラー兵が、膨らみに口づけしペロペロと舐めだした。
アングラー兵達にとって人の体液は、最高の旨い好物だった。
「うわぁぁーーっ!やめろぉ〜!どこを舐めているんだぁっ!」
スーツ越しに伝わってくる生温かい感覚と舌の動きに、たまらず声をあげてしまうアキラ。
異性からもされたことのない行為を、敵の雑魚兵にされる屈辱にただ耐える他なかった。
「キィ〜!キィ〜!」
脚にしがみついているアングラー兵が、ブルーマスクのブーツに股間を擦り付け腰を降り出した。
とても興奮した様子で忌々しい攻撃を繰返す青色のブーツに、仕返しをする様でもあった。
グニャグニャとアングラー兵の股間がブーツと擦れ押し潰れる度に、粘り気のある液体が付着しブーツの光沢を鈍くしていた。
アングラー兵達の自慰はブーツだけには留まら無かった。
背後から抱きついているアングラー兵が、スーツ越しにアキラの尻にぐいぐいと勃起した股間を押し付ける。
大きく勃起したアングラー兵の股間がグニャリグニャリと、青いスーツに包まれた尻肉に当たり形を変えていた。
「キィ〜!キィ〜〜!」
スーツの胸板に浮かびあがった乳首を弄繰り回しギュウゥゥッと思い切り抓る。
「あぐうぅっ!!やめろぉっ!‥・うぐあぁ…っ!…やめてくれぇ…!」
喘ぐような声を上げながら、ついにアングラー兵達の責めに絶えきれなくなったアキラ。
股間の勃起もスーツからはち切れんばかりに隆起している。
同時に先っぽから溢れ出す先走り液も多量になり、股間をしゃぶっているアングラー兵達を喜ばせている。
「キィキィィ!キイィィィーーーッ!!」
ブーツに股間を擦りつけていたアングラー兵が、大きな声を上げて毒々しい体液を放出した。
それが合図だっかかのようにブルーマスクのボディでオナニーをしていたアングラー兵が、一斉に絶頂を迎えたのである。
独特の臭いと特別な効能があるベトベトしたアングラー体液が、テカテカと光沢を放っていた青色スーツを毒々しい薄紫色で染め上げた。
「うわぁっ!こいつら、俺のスーツになんてことを・・・っ!」
鼻につくキツイ臭いに顔を歪ませ、どうすることもできない自分を恨むアキラ。
「ピィーピィー!」
自分の放ったアングラー液を手ですくい、ベトベトとブルーマスクのマスクや胸板に塗りつけるアングラー兵達。
マスクのバイザーがドロドロとした液体で視界が奪われる。
「よせぇっ!そんな汚物を・・・っ!!ううっ…なんだ…身体が・・・っ!?」
アングラー液には塗りつけた相手を欲情させ、自分たちの身体を求めてしまう特別な効果があったのだ。
その効果がスーツに浸透しアキラにも伝わってしまう。
(なっなんだ?・・・かっからだが・・・ううっ・・・だめだぁ・・・もう耐えられない・・・っ!)
アングラー液の効果で更に欲情してしまうアキラ。強靭なその精神もついに限界を迎える。
「ああぁぁっ!まっまずいっ!!ううああぁぁっ!ああぁぁぁーーーっ!!」
絶叫にも似た声をあげながら、ついにアングラー兵達の責めに屈してしまうアキラ。
スーツの中で勢い良く大量のオーラエナジーを放出してしまうのであった。
「うくっ…。なんてことだ、俺はこんな奴ら相手に…」
アングラー兵達にイカされた事に苦悶の表情を浮かべ、屈辱感でぎゅっと唇を噛み締めるアキラ。
「キィ〜〜!キィ〜〜〜!」
エナジーを放出させた事に歓喜するアングラー兵達。
我先にと争うようにブルーマスクの股間に蜜を求めるアリのように群がる。
ドロドロに汚れたスーツから染み出すオーラエナジーを旨そうにすすり始めた。
「うぐあぁっ!…もっもうやめろぉ〜…っ!あううぅぅっ!!」
チュルチュルとエナジーを啜られる度に、股間を刺激され甘い声をあげてしまうアキラ。
背後から抱きついているアングラー兵も、もっとエナジーをだせと言わんばかりにアキラの身体を弄り回す。
「やっやめろぉ・・・やめろぉぉ〜〜〜っ!!」
アキラは最後の力を振り絞り、オーラパワーで身体に纏わりついているアングラー兵達を弾き飛ばす。
地面に苦しみ悶えながら転がるアングラー兵達。
口元にはアキラのオーラエナジーを付着させているヤツもいた。
「…ぐううぅっ!ハァ…ハァ…、こっこれで終わりだぁっ!!」
レーザーマグナムを拾い上げ転がるアングラー兵達にを容赦なく撃ち込む。
「グキィィィ〜〜〜〜ッ!?」
閃光に撃ち抜かれ、絶叫し絶命するアングラー兵達。
「ううっ…。なんとかやったみたいだな」
力を使い果たし変身が解けるアキラ。
片膝を地面について乱れた呼吸を整える。
「こんな奴らでも、こういう戦法をとってくるのか。ともかく皆の所へ戻ろう」
ふらついた足取りで廃工場を後にするブルーマスクことアキラ。
二度とこんな奴らには遅れはとらないと心に誓う。
しかしこの狂宴には第二幕があることに、まだアキラには気づく術がなかった。
第2話へ進む